2020年06月17日 (水曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 愛知県南知多町師崎 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2020年06月17日 (水曜日) 8:00〜18:00 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 愛知県南知多町師崎 |
天候 | 晴れ |
潮回り | 若潮 |
釣果
クロダイ・チヌ /2尾 /37cm〜41cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿0号5.3m |
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リール | 2500LBD |
ライン | 1.75号 |
ウキ | 棒ウキ超遠投小5B |
オモリ | 0.5号 |
ハリス | 1.0号 |
ハリ | 3号〜4号 |
釣果写真
使用エサ
配合エサ:午前の部 「ナンバー湾チヌⅡ」+「チヌベスト白」+「ニュー活きさなぎミンチ激荒」 午後の部 「ナンバー湾チヌⅡ」+「チヌパワーダッシュ」+「ニュー活きさなぎミンチ激荒」
付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(L)」の「チヌにこれだ‼」漬け」 「ニュー活きさなぎミンチ激荒」から取ったコーンとサナギ 「ガツガツコーン」 「ニューくわせコーン」 「生さなぎソフト」 「荒食いブラウン」 「高集魚レッド」 「アピールホワイト」 「食い渋りイエロー」
ヒットエサ:「ニュー活きさなぎミンチ激荒」から取ったサナギ片3個付け 「高集魚レッド」
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
この時期の定番配合となりつつあるオキアミブロックを一切使わないブレンドパターンです。
このパターンの時は基本的に付け餌にオキアミを使用しない時がほとんどです。
配合餌も出来るだけ「MP酵母」の入っていないものを使用し、エサ取りの小鯖や小鯵を寄せ過ぎないようにしました。
付け餌にオキアミ系を使用するなら「くわせ丸えび」や「くわせ丸えびイエロー」や「くわせ丸えび丸呑みレッド」など大きく硬めの物も有効かと思います。
エサ情報
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
この時期毎年の小鯖が猛威を振るう中、産卵後の復活しつつあるクロダイを地元の新師崎新堤防で狙ってみました。
朝から表層には中型のボラが大量にコマセに群がり、おかげで小鯖の猛攻撃は気にならない程度でした。(付けエサをオキアミにすると1発で小鯖の餌食でしたが!)
スタートから16時までは流れといった流れも無く、食いの渋いクロダイをフカセで釣るのが厳しい状況でしたがお昼前に一瞬シッカリとした右流れがあった時に1枚目の41㎝が食ってきました。
午後からは配合を少し変えてアピールしてみましたが納竿間際に2枚目の37㎝が食ってきました。
16時くらいから左奥に払い出す潮が良い感じに出てましたので終い2時間で連発の期待をしましたがバラシ1回あったものの釣りきれませんでした。
今後、暑くなるにつれ小鯖も成長し群れが分散すると思いますので仕掛けを弄ることなく餌のローテーションだけでかわせるようになると思います。