2020年08月06日 (木曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 愛知県常滑市榎戸 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2020年08月06日 (木曜日) 14:30〜18:30 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 愛知県常滑市榎戸 |
天候 | 晴れ |
潮回り | 中潮 |
釣果
クロダイ・チヌ /4尾 /38cm〜49cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿0号5.3m |
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リール | 3000番スピニング |
ライン | PE1.0号 |
ウキ | 棒ウキ超遠投小G2 |
オモリ | 2B |
ハリス | 1.0号 |
ハリ | 3号〜4号 |
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「チヌパワー日本海」(0.5袋) 「ナンバー湾チヌⅡ」(1袋) 「チヌベスト白」(1袋) 「チヌパワースペシャルMP」(0.2袋) 「ニュー活きさなぎミンチ激荒」
付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(L)」 「くわせオキアミスーパーハード(L)」の「チヌにこれだ‼」漬け 「ニュー活きさなぎミンチ激荒」から取ったコーンとサナギ 「高集魚レッド」 「荒食いブラウン」 「アピールホワイト」 「食い渋りイエロー」 「エサ持ちイエロー」
ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(L)」 「くわせオキアミスーパーハード(L)」+コーン 「くわせオキアミスーパーハード(L)」+「アピールホワイト」 「くわせオキアミスーパーハード(L)」+「高集魚レッド」
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
餌取りの多い時期は「チヌパワースペシャルMP」を入れませんが、付け餌をオキアミメインで攻める作戦でしたので最後の工程で配合に生オキアミ(1kg)を混ぜ込む際に「チヌパワースペシャルMP」を生オキアミにコーティングしてザックリ混ぜ込みました。
水深が無く当たってくるタナは底ですので「チヌパワー日本海」と「ナンバー湾チヌⅡ」は効率的に底にポイントを造るのに適しています。
餌取りも最盛期に比べれば半減していますので、付け餌はオキアミを軸にローテーションしますがエサ取りに邪魔されることも考慮して複合餌はローテーションから外すことのできない安定感です。
どちらにせよ、違和感を与えない様にするのが先決ですので餌のサイズ等も変化させて試してみてはいかがでしょうか。
※最近、釣り場のコマセ跡(汚れ・アミエビ含む)が見受けられますので最終的にコマセ跡を掃除して頂くようにご協力お願いいたします。
エサ情報
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
前回の釣行や釣り友達の情報にて今回も日没までの夕マヅメ狙いで14時現地到着、コマセは纏まりを重視して前日にセッティングしていきました。
餌取り(フグ・ボラ・鯵)の活性が良く、開始1時間はポイント作りに専念して多目(通常の1.5倍)のコマセを打ち込みました。
開始直後から上げ潮の右流れが有り、付け餌のオキアミが残り始めた15時頃に1枚目が釣れました。
その後流れが不安定でポイントに仕掛けを上手く流し込むのに苦労しました。
2枚目が釣れたのは17:40、3枚目がつれたのは17:55、4枚目が釣れたのは18:35とまさに夕マヅメの爆釣タイムでしたがバラシも有り数を伸ばすことが出来ませんでした。
この時期表層の水温も30℃に迫る感じですので日中は深場や船の下で休んでいるクロダイが陽の陰った時間帯からエサを求めて回遊している感じなので、浮きが見えなくなった時間帯からも面白そうですので電気浮き(ケミ蛍)でも数時間は釣れ続けそうな感じです。
※この暑さですので釣りをしながらのマスク着用は熱中症の危険性を格段にUPさせますので、必要に応じたマスクの着用をお勧めします。