2020年10月06日 (火曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 静岡県浜名湖舞阪 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2020年10月06日 (火曜日) 6:30〜11:30 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 静岡県浜名湖舞阪 |
天候 | 晴れ |
潮回り | 中潮 |
釣果
クロダイ・チヌ /2尾 /31cm〜45cm
チンタ/20尾 /23cm〜24cm/
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿MH-5.0m |
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リール | 2500LBD |
ライン | 1.75号 |
ウキ | 棒ウキ超遠投小5B |
オモリ | 5B+2B |
ハリス | 1.0号 |
ハリ | 2号〜4号 |
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「速釣ダンゴ」 「チヌパワー日本海」(1袋) 「ナンバー湾チヌⅡ」(1袋) 「チヌパワースペシャルMP」(500g) オキアミブロック(500g)
付けエサ:「生さなぎソフト」 「ニューくわせコーン」 「くわせオキアミスーパーハード(L)」 「高集魚レッド」 「荒食いブラウン」 「アピールホワイト」 「食い渋りイエロー」
ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(L)」
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
流れに負けない重く粘りのある配合でポイントがボケないようにしました。
餌取りの活性は凄かったのですがコマセの打ち込むポイントやタイミングをずらすことにより、付け餌のオキアミが残ってくる確率が3割ほど有りましたので食い込みの良いオキアミはローテーションから外せないと思います。
サナギの複数掛けや硬めの練り餌もデカイフグやデカイアイゴには歯が立たず餌のローテーションも大事ですが、コマセによる餌取りの操作も本命に近づく選択肢になるのではと思います。
エサ情報
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
完全な上げ潮ポイントなので10時がタイムリミットでしたが、スタートは予定の5:30の1時間遅れで6:30スタートとなりました。
左右50メートル以内に釣り人は居ませんでしたので流したい放題、コマセは正面やや潮上に打ち込みましたが仕掛けは潮上15メートルに入れ十分に仕掛けを馴染ませる作戦で正面から潮下で食わせる作戦です。
餌取り対策として「速釣ダンゴ」を持っていき二刀流で攻めましたが、本命2枚はフカセ仕掛けでした。(慣れないことはしない方が良いみたいです)
10:30~下げ潮の激流の中でも25センチ以下のチンタの活性は良く、その中で1枚31センチをゲットする事が出来ました。
今年も年内は餌取りが残りそうなので例年並みに水温が早く下がってくれるのを期待したいところです。
餌取りの多い浜名湖ですので細目にエサ持ちを確認し、ヒットポイントまで付け餌が残っているのを確認しながら流していたら、5投目くらいで潮下20メートルくらいで浮きが止まる当たりを即アワセし、1枚目の45センチをゲットしました。
潮下60メートルくらいまで流してみましたが、コマセの効いているゾーンは25メートルくらいまでと餌取りの感じで判断しそのゾーンを集中的に攻めました。
25センチ前後のチンタは適度に釣れ餌取りのフグやデカイアイゴも適度に当たってきて終始魚っ気の有る釣りを満喫しました。