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新型コロナ感染の影響から、任意団体の恒例・大宮での忘年会も2年連続中止となり、代わって「釣行会を兼ねた親睦会」が涸沼で開催されました。昨年とほぼ同じ時期での開催でしたが、前年の夜は極寒・・・今年はまずまずの気温もあり釣果が期待された中で、先発隊は次から次へとそれなりのアタリがありましたが、大会スタートは16日22時。釣り場は抽選で決まり私は５番、竿は一人２本まで・・・懇親会は焼きそばにキムチ鍋と豚汁、そして差入れの刺身・・・スタートして間もなくの23時過ぎ 私のセンサー音tがテント内に鳴り響く・・・、抽選で決まった場所５番は遠く、そこまで走っていくとかなりラインが出されていました。そこから竿を立ててやり取りを始めると、走るのは止まったがガンとして動かない！・・・周囲の者は「これはエイだな！」という中で、時折リールが音を立てて回転しラインが出されていく・・・ドラグを強くして再度巻き始めると右に急旋回・・・その後またピタリと止まり一進一退・・・しかしそこで止まった・・・「かかりに入られたかな？」ということで、ラインを緩めて放置することにした・・・　竿掛けに竿をかけて立ち去ろうとすると、また走り出した・・・今度は一気に巻き上げようと頑張った末に暗闇の中でヘッドライトに照らされて見えてきたのは大物鯉・・・。検量すると98.5㎝の自己新でした。この時点でこの大会参加者も『これを超えるにはメーター鯉釣らねば！』と大会スタートして1時間で戦意喪失？。　ダンゴの寄せエサにＷボイリーでの釣果でした。