2022年01月02日 (日曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 静岡県浜松市西区舞阪町弁天島 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2022年01月02日 (日曜日) 8:00〜14:00 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 静岡県浜松市西区舞阪町弁天島 |
天候 | 晴れ |
潮回り | 大潮 |
水温 | 9℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /4尾 /40cm〜42cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿5.0m-MH |
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リール | レバーブレーキ付きスピニングリール2000番 |
ライン | 1.75号 |
ウキ | 5B |
オモリ | 4B+4B |
ハリス | 1.2号 |
ハリ | 2号〜4号 |
ポイント図
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「ナンバー湾チヌⅡ」 「Bチヌ遠投」 「チヌパワースペシャルMP」 「アミドリップ」
付けエサ:「くわせオキアミスペシャル(L)」 「くわせオキアミ食い込みイエロー」 「高集魚レッド」 「食い渋りイエロー」 「荒食いブラウン」 「アピールホワイト」
ヒットエサ:「くわせオキアミスペシャル(L)」 「くわせオキアミ食い込みイエロー」 「くわせオキアミスペシャル(L)」+「高集魚レッド」の複合餌
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
スタート時はオキアミと練り餌をローテーションして使っていましたが、餌取の気配も無くオキアミがそのまま戻ってくる状態でした。
当たりはあるも針掛かりしなかったり食いが浅いのかやり取り中に針外れが連発しましたので、オキアミの頭と尻尾を取りコンパクトにしハリスのジンタンを外して這わせ幅を長めに設定し食い込みを重視してみました。
流れが出だしてからは、練り餌をチモトに付けた複合餌で付け餌を海底近辺に安定して流す様に注意してみました。
今回は極寒期ですので前日に、練り餌をにお湯(40℃くらい)に付け柔らかくなったらキッチンペーパーで水分を取り「アミドリップ」や「くわせオキアミスペシャル(L)」の小振りな物を練り込み柔らかい状態になる様に仕込み作業を施して使用しました。
練り餌を仕込み無しで使用する際でも、ホッカイロの入ったポケットに入れて温めて水分等を加えてやれば食い込みの良い練り餌に変身します。
配合エサは、例年これからの時期はムギ等の固形物を多く捕食する傾向にありますので「チヌパワームギスペシャル」をベース餌にして「チヌパワースペシャルMP」や「荒びきさなぎ」等で集魚力をアップするのも有かと思います。
サナギ系の餌は杓離れも良くなりますので、「ニュー活さなぎミンチ激荒」や「荒びきさなぎ」や「細びきさなぎ」や「ニュー活さなぎミンチ」などを試してみては如何でしょうか。
エサ情報
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
2022年初釣りに釣り友達を浜名湖弁天島にご招待してきました。
弁天島西向きポイント(乙女園)を予定していましたが正面からの強風と日陰で体感温度がマイナスでしたので、真横からの風にはなってしまいますが南向きポイントにて釣り座を構えました。
前情報によるとお昼前後に当たりが集中するという事でしたが、別のポイント(舞阪側)の友達から朝一番に5匹も釣れてるとの情報が来ましたので気合十分にスタートしましたが・・・2時間近く当たりすらなく付け餌も数回潰れて戻ってくる状態でした。
余りにも当たりが無く油断していた時に障害物近辺にて浮きが消し込み、遅れてあわせましたがハリス切れで待望の2022年初フィッシュは見事にバラシからのスタートとなりました。
その後、ポツポツと当たりが有りましたが・・・針外れ、ハリス切れ、針外れと4連続バラシと新年早々嫌な予感が過ぎりましたが、11時前に待望の2022年初チヌをゲット出来ました。
単発でしたが納竿真際まで当たりがあり4枚の釣果となりました。
同行の釣友もこの日最大の48センチをゲットして、他のポイントに入ったチームメンバー(EFコミュニケーションメンバー)も全員安打と皆さん良いスタートとなりました。
水深は満潮時で2ヒロ前後と比較的釣りやすいポイントで、流れが速いイメージの有る浜名湖にしては流れても緩い感じですし足場も良くロケーションも最高です。
今回は餌取りが全くいない状況で辛抱の釣りとなりましたが、水温が安定して青海苔の収穫が最盛期になると上向きになってくるポイントですのでこれから3月までは期待十分なポイントだと思います。
注意点を1つ、釣り場周辺の道路は駐車禁止となっていますので1km前後離れた有料駐車場か無料駐車場を必ず利用する様にお願いいたします。