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最近は西伊豆釣行が続いていたので、久しぶりに南伊豆へ向かった。4時30分港を出船し渡礁したのは大根小島。潮は緩いながらも下り潮が流れていた。今回も西伊豆で良かったネリエサで小鯖に対応できたらと色々なエサを持ち込んだ。その甲斐あってと行きたいところではあったが、なかなかうまく事が運ばないのが自然相手の釣り。小鯖はいないが、表層にはチョウチョウウオ、少し下で大小のイスズミとサンノジが群れでコマセに群がってきた。メジナの姿は数は少ないがチラチラ見えてはいる程度。沖手前と狙うポイントと投入方法を色々変えながら攻めて、30センチから35センチの全て尾長メジナの釣果が出た。釣り座を何箇所か移動して、良型のメジナが拾えそうなポイントを狙った時に沖で小鯖が釣れたので、磯際までそのままゆっくり引き戻し、磯際のサラシの中でヒラスズキが居れば食って来るかな程度で狙うとヒットした。ハリスが細かったので、20分以上ゆっくりやり取りをした甲斐があって取り込む事ができた。久し振りに良いサイズのヒラスズキを釣る事ができた石廊崎釣行となった。6月19日開催の第107回MFG南伊豆大会が今から楽しみだ。