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2022年06月16日 (木曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 愛知県内海港公園内 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩

釣り人 フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣行日時 2022年06月16日 (木曜日) 5:00〜9:30
対象魚 クロダイ・チヌ(フカセ釣り)
釣り場 愛知県内海港公園内
天候 曇り
潮回り 中潮
水温 25℃

釣果

クロダイ・チヌ /9尾 /28cm〜36cm

釣り方

ウキフカセ

タックル

ロッド チヌ竿1号5.3m
リール スピニングリール2000番LBD
ライン 1.75号
ウキ B
オモリ 無し~5B
ハリス 0.8号~1.0号
ハリ 0.8号〜3号

ポイント図

釣果写真

コメント

今回も午前中に少し時間が作れたので家から車で15分の近場を釣査してきました。(実家からは5分)
この内海港は自分が生まれ育って小学生低学年の頃から通い慣れた釣り場ですが、埋め立てが進み昔の名残は朽果てた短い堤防くらいとなってしまいました。
昔は大チヌが釣れる中州港と肩を並べるほど大型が釣れるポイントでしたが、磯場の減少と潮の流れの変化で現在は小型のカイズクラスが中心となってしまっています。
黒鯛を専門に狙う釣り人も減少傾向で、この釣り場で黒鯛が釣れることを知らない釣り人も多くなってきました。
そんな釣り人からの質問には、こう答えます「コマセを撒いて魚を寄せて釣るという理にかなった簡単な釣りですよ」と、ただ幾つかポイントが有るのでそこは「勉強ですね」って感じです。
今回は、日の出から上げ止まりまで2時間チャンスタイムが有ってポツポツと内海サイズ(35センチ)が連発してくれましたが、大潮の後の中潮とあって干満差がマイナス224センチと驚異の下げ潮でエサ取りの気配も無くなるほどでしたが楽しめました。
左隣(10メートル強)に離れて入ってきたチョイ投げ師の仕掛けが自分の正面にあるチヌ牧場に何度も(4回)ぶち込まれましたが・・・それでも釣れちゃいましたね(笑)
そろそろ、この釣り場は海水浴の海開きも有り釣り以外の方々も多くなりますので、次回はお盆明けか9月に入ってから数釣りを楽しみたいと思います。
前回もお伝えしていますが、駐車場にトイレにゴミ捨て場に公園に海水浴場にBBQスペースと整備された釣り場ですので、ルールやマナー等を最優先にして綺麗な釣り場にしていきましょう。

使用エサ

配合エサ:「ナンバー湾チヌⅡ」

付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(L)」 「高集魚レッド」 「エサ持ちイエロー」 「荒食いブラウン」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーンとサナギ片

ヒットエサ:「エサ持ちイエロー」 「高集魚レッド」 「くわせオキアミスーパーハード(L)」 「くわせオキアミスーパーハード(L)」と「エサ持ちイエロー」の複合餌 「くわせオキアミスーパーハード(L)」と「高集魚レッド」の複合餌

セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
満潮でも2ヒロ半のポイントですので「ナンバー湾チヌⅡ」と「ニュー活さなぎミンチ激荒」とオキアミブロック1kgを若干水分少な目で粘りが出ない様にオキアミは後入れで軽く混ぜる程度に仕上げました。 基本は底が砂なので出来るだけ海底に溜めるのと流れにばらけたコマセが集魚効果を発揮する様にコマセワークをする2点を注意して行いました。 オキアミ単体ですと小鯖の餌食となるので今回は練り餌のバリエーション(種類、大きさ、形、複合餌、等々)を変えてローテーションしました。 オキアミ単体でも残ってくる時間帯が有りましたので、もう少し丁寧に仕掛けをナビゲートしたら二桁釣果も期待できるポイントです。 まだ、時機が早いせいか「コーン」や「サナギ」への反応が弱いので知多半島のハイシーズンは梅雨明け後くらいかと思っています。

※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。