2022年08月07日 (日曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 愛知県常滑市 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2022年08月07日 (日曜日) 15:00〜19:00 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 愛知県常滑市 |
天候 | 晴れ |
潮回り | 長潮 |
水温 | 32℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /13尾 /32cm〜39cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿5.0m-MH |
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リール | スピニングリール2000番LBD |
ライン | 1.75号 |
ウキ | B |
オモリ | 3B |
ハリス | 1.0号 |
ハリ | 1号〜3号 |
ポイント図
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「ナンバー湾チヌⅡ」 「チヌの道」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」
付けエサ:「くわせオキアミスペシャル(L)」 「高集魚レッド」 「アピールホワイト」 「荒食いブラウン」 「エサ持ちイエロー」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーンとサナギ 「活丸さなぎ」
ヒットエサ:「くわせオキアミスペシャル(L)」 「くわせオキアミスペシャル(L)」+「高集魚レッド」の複合餌 「くわせオキアミスペシャル(L)」+「エサ持ちイエロー」の複合餌 「くわせオキアミスペシャル(L)」+「アピールホワイト」の複合餌 「くわせオキアミスペシャル(L)」+「荒食いブラウン」の複合餌 「エサ持ちイエロー」 「高集魚レッド」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーン+「くわせオキアミスペシャル(L)」 「活丸さなぎ」+「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーン 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったサナギ
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
エサ取り対策の為、オキアミブロックは使用しないで「ニュー活さなぎミンチ激荒」をベースに「ナンバー湾チヌⅡ」と「チヌの道」を現地にてサックリ練り込みました。
集魚力の強い「MP酵母」や「ウルトラバイトα」や各種集魚効果はこの時期使用量を考えてブレンドした方が良さそうです。
逆に付け餌には集魚力の有りものを使用した方が食い込みや持続が期待されると思います。
水深は2メートル弱で流れはゆっくり(上潮は左斜め奥、底潮は右斜め手前)2枚潮とまでは言い切れませんが仕掛けの投入点に注意して、コマセは正面1点に集中して早目のコマセワークでチヌ牧場を作りました。
仕掛を組む前に投入したダンゴ(7個)が明らかに効果があった様で1投目から「くわせオキアミスペシャル(L)」が潰されて帰ってきましたのでその後の組み立ては微妙な棚調整と多彩な誘いワークでチヌを散らさずに追加出来ました。
ヒットエサは多種にわたりましたがローテーションが当たるときと当たらない時があるので見極めが必要かと感じました。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
夏真っ盛りなので午前中の釣りは熱中症対策も含めパス!夕まづめ狙いで15時スタートの短時間勝負に行ってきました。
長潮で午後の下げ潮は緩いと読み水道を攻めようとしましたが・・・そこそこの流れでしたので適度な反転流の出るポイントに入りました。
開始早々、付け餌のオキアミが潰されて帰ってきましたのでチヌ牧場に集まっている確信はありましたが喰い込まない、棚調整をして這わせの誘いでポツポツ数を伸ばし17時までに13枚ゲット出来ましたが・・・1枚も40センチオーバーは無しでしたが35センチ前後が適度に楽しませてくれました。
17時過ぎに、チヌ牧場にだったポイントが小鯵牧場に変わってしまい・・・練り餌もコーンもサナギも反応無くなり納竿としました。
この時期は海水温の上昇も気温並みに上がっています、当日も水深2メートル弱の海底で32℃!!!釣れた魚は持ち帰らないのであれば必ずキャッチ&リリースですよ、フロートタイプのスカリに入れるなんて絶対NG!ストリンガーも水深が5メートルくらいあったり流れがシッカリあったりする所では使用可能かと思いますが、お星様にならない様に優しくリリースしてあげてください。
大型の見えチヌがウヨウヨしているポイントですが今回は今一反応が無い状態でしたので今後水温が安定して大型の捕食スイッチが入ることを期待します。
釣り後半1時間くらいはヤングフカセ師との釣り談議で楽しいひと時を頂きました、若い子たちが釣りに興味を持っていただけるのは本当に嬉しいです。
釣り業界も色んな問題がありますが、若者たちと接していると釣り業界の将来は明るいと思えてきますね。