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2022年09月09日 (金曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 静岡県舘山寺 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩

釣り人 フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣行日時 2022年09月09日 (金曜日) 8:00〜12:00
対象魚 クロダイ・チヌ(フカセ釣り)
釣り場 静岡県舘山寺
天候 晴れ
潮回り 大潮
水温 29℃

釣果

クロダイ・チヌ /9尾 /25cm〜42cm

チンタ、マイクロチンタ/15尾 /15cm〜24cm/

釣り方

ウキフカセ

タックル

ロッド チヌ竿MH-5.0m
リール スピニングリール2000番LBD
ライン 1.75号
ウキ B
オモリ 2B
ハリス 1.25号
ハリ 1号〜4号

ポイント図

釣果写真

コメント

前回の釣行では東側の台船があるポイントに先客があり入れなかったので気合入れて未明から場所取りするつもりが......、何故かいつも通りの重役出勤で大潮の下げ潮6分過ぎからのスタートとなりました。
今回も短時間(4時間前後)を予定していましたので、仕掛けや餌を変えながら魚影の濃い浜名湖ならではの釣行になりました。
仕掛を組みながらコマセを杓に10杯づつ投入しスタート時には100杯近く投入出来ましたので開始前から表層はボラが蜷局を巻いていました。
期待せずに1投目をコーン5粒でスタート、いきなり30センチ強の本命が釣れ30分くらいでとんとんと4枚釣れましたが40センチオーバーには寸足らず。
その後、ヘダイの子やマイクロチンタ君たちの活性を上げてしまいましたが、仕掛けの変更とコマセワークや仕掛けの投入点を変化させたり誘いを掛けたりと、なんとかキープサイズを9枚揃えラスト1枚と気合を入れ直した途端に緊急招集がかかり納竿となりました。
手前の水深50センチくらいには明らかに50センチオーバーの見えデカチヌがウヨウヨしていますが、コマセに集まる個体は型が限定される感じです。
活き蟹や活き貝や活き海老で前打ちをしてる方々には50センチ前後がコンスタントに当たっているようなので、季節的に浮きフカセ釣りには不利なのかと感じました。
マンメイドストラクチャーやマンメイドカバーをタイトに攻めれば大型も狙えるかもしれませんが、細仕掛けの浮きフカセ釣りにはリスクが高いと感じていましたので避けていましたが良さげなポイントを見つけましたので次回は狙ってみたいと思います。
もう、2潮も変われば新居方面や舞阪方面でもカイズサイズの数釣りが」楽しめるようになりますので本職以上に忙しくなりそうです。
前回のポイントと左程離れていないポイントでしたが明らかに地形の変化は感じられましたので、少しづつポイントをずらしてみるのも面白いのではと思います。
今回も全てリリース(大半がキャッチ&リリース)でしたが中に数枚GOODコンディションの銀ピカパンパン個体もいましたので、胃袋の内容物チェックを兼ねて持ち帰れたらいいなと考えています。

使用エサ

配合エサ:「サッとオキアミ」 「ナンバー湾チヌⅡ」 「チヌの道」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」

付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」 「活丸サナギ」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーンとサナギ

ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」 「活丸サナギ」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーンとサナギ 上記を掛け合わせた複合餌

セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
今回も遠投メインでしたので「ニュー活さなぎミンチ激荒」の中のコーンと大き目のサナギ片は取り除き付け餌に使用しました。 配合エサは固まったまま着水する様に「ナンバー湾チヌⅡ」と「チヌの道」をシッカリと練り込みました。 普通の冷凍オキアミブロックより「サッとオキアミ」や「アミドリップ」は後から水分が出ない分初めの調整時から終わりまで丁度いい感じで仕上げれるので、後からコマセが柔らかくなりコマセワークに支障をきたすことを回避でき重宝してます。 付け餌はオキアミ単体だと高確率でヘダイやマイクロチンタ君の餌食になりますので、コーンやサナギの複数掛けが圧倒的にサイズアップの糸口になると思います。 今回は使用しませんでしたがこの時期でも奥浜名湖は水が澄んでしまってチヌの反応が出にくい場合がありますので「オカラだんご」や「チヌパワー激濁り」など濁り系統の配合エサも持っていくと現地で修正が出来ると思いますので参考にしてみてください。 個人的には地元の釣具店に置いてある「Bチヌ遠投」がお気に入りです。

※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。