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日の出前から、乙女園→さくらまる→ホトニクスと3か所回りましたが、表浜の海中はまだまだ真夏の状態で激浅ポイントにエサ取り沢山で太刀打ちできませんでした。
奥浜名湖のチンタやマイクロチンタが餌取りの方が攻めやすいと痛感しましたが、メジャーポイントは連日釣り師が入ってチヌの警戒心も上がっている様子でした。
オキアミ単体ではチンタやマイクロチンタが先に食べてしまうので「練り餌」「コーン」「サナギ」を軸にローテーションして難とかキープサイズをゲットできました。
右からの風が強かったのですが潮の流れは左から右でしたので、仕掛をチヌ牧場にステイさせる時間を長くすることが出来当たりもほぼ毎回出ていました。
下げ潮狙いでしたが実際はマイナス33センチの下げ幅でしたので浮き下をトントンから10センチ以下の這わせに調整していたのが当たりを出せた要因かと思います。
平日にも関わらず10人近い釣り人が並んでいました。
隣のダンゴ師は竿1本前（約10メートル）でダンゴのステージができた途端に当たり連発していましたので、遠投して警戒心の薄いチヌを狙うよりシッカリ近くに餌場を作るのも有かと参考になりました。
水温が少しづつ下がってきていますのでチヌの行動も活発になる秋本番も目の前ですので楽しみですね。