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磯際は足裏サイズが多く、このサイズを釣らないよう、ゆっくりと流れる真潮の先で同調するよう仕掛けとコマセをコントロールすることに注意しました。コマセが効き出すと、良型の尾長グレが連続ヒットし、中にはとても取れないようなグレも混じりましたが惜しくもバラシてしまいました。この島では足裏サイズはメインのエサ取りでいかに釣らないよう、そして大型だけに照準を絞るかがキモとなるため、配合エサの粘り性や遠投性、そして比重には特に気をつかいさらに、沖合にポツンと一軒家のような弧礁であるためどの風向きであっても吹きすさぶため、配合エサあってのグレ釣りが成立する島といっても過言ではありません。