2022年12月21日 (水曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 静岡県浜松市西区舞阪町舞阪岸壁 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2022年12月21日 (水曜日) 7:00〜11:00 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 静岡県浜松市西区舞阪町舞阪岸壁 |
天候 | 晴れ |
潮回り | 中潮 |
水温 | 8.8℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /14尾 /25cm〜38cm
チンタ/10尾 /10cm〜25cm/
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿5.0m-MH |
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リール | スピニングリール2000番LBD |
ライン | 2.0号 |
ウキ | 5B |
オモリ | 5B+5B |
ハリス | 1.2号 |
ハリ | 3号〜4号 |
ポイント図
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「チヌの道」 「ナンバー湾チヌⅡ」 「チヌパワースペシャルMP」(200g)
付けエサ:「くわせオキアミスペシャル(L)」 「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」 「高集魚レッド」 「食い渋りイエロー」 「ニューくわせコーン」
ヒットエサ:「くわせオキアミスペシャル(L)」 「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」 「高集魚レッド」 「食い渋りイエロー」 「ニューくわせコーン」 上記の複合餌
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
上げどまりから下げ止まりまでの下げ潮全体を狙うことになりましたので前日のブレンドに組み込んだ「オカラだんご」を抜いて、より比重の有る纏まりの良いブレンドパターンで流れに負けない様に海底をイメージしてポイント作りをしました。
前日にある程度エサが入っていましたので餌取りの反応も良いと予想してスタート時の前打ちダンゴはやめておきました。(通常はテニスボール大を9個投入→○9だけに9個)
案の定、早々にフグの反応が出ましたのでコマセの投入点に変化を持たせ(餌取り用コマセ)付けエサの残ってくる状況を見極めながらコマセの投入量も調整していきました。
練り餌は気温低下の影響で硬く乾燥しやすくなりますのでオキアミ等を練り込んで柔らかくしていくと、流れの中でも十分にチヌに捕食させることが可能ですのでひと手間を掛けてやるのも有りかと思います。
今回も岸壁には多くのフカセ師やダンゴ師が並びましたので、今後はアミエビ「アミドリップ」や粒系配合餌「爆寄せチヌ」等々をブレンドパターンに組み込んで好釣果に繋げていきたいと思います。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
前日のポイントではサイズアップは!難しいと判断して実績ポイント第1候補へ日の出前から行きましたが!先客有り!実績ポイント第2候補も先客有り!
明るくなってきましたので昨日の岸壁でも障害物に良型が付いているとの情報で西端のパイルポイントにてスタートしました。
このポイントは根掛かりしやすく道糸も傷みやすいポイントなので好きではないのですが、平日にも関わらず岸壁にはそこそこの釣り人で等間隔に入っていましたので再度移動するのはやめておきました。
昨日は下げ潮が型も反応も良かったので期待して始めたら!その通りで1投目から当たりっぱなしで3投目に1回目をゲットしました。
フグとチンタ対策で針をチヌ鈎4号で開始しましたので浮きに変化があっても喰い込ま無い状況でした、鈎を3号に落としてフグもチンタも拾いつつ2時間半後に難とかキープサイズを10枚確保できました。
下げ潮の緩んだ11時くらいに納竿としましたが、他のフカセ師やダンゴ師は上げ潮狙いだったみたいで帰る道中に声を掛けアドバイスをして回りましたが、他のポイントでは午前中の下げ潮は厳しかったようです。
隣のフカセ釣り初心者の常連先輩には仕掛けや攻め方を事細かにレクチャーし、グレ用のコマセを使用していたので自分のコマセを分けてあげてポイント作りの重要性を理解して頂きました。(早々に釣果を上げられて大喜びされていました)
人気ポイントなので十分な釣り座間隔を取れない場合が度々ありますが、隣同士でシンクロして攻めれば相乗効果で好釣果に繋がると思います。
年明けからは40オーバーのメタボグレも混じってくると思いますし、チヌも青海苔を沢山捕食し脂が乗って美味しくなる季節なので釣って楽しみ食べて楽しみ!浜名湖本番を皆さんもぜひ楽しんでみてください。
【一時期に比べるとゴミが大幅に減少しましたが、未だ「空袋」や「仕掛け(ライン等)」が目立ちますので自分のゴミは自分で持ち帰る様にお願いいたします。】