2022年12月25日 (日曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 静岡県浜松市西区舞阪町舞阪岸壁 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2022年12月25日 (日曜日) 8:30〜12:30 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 静岡県浜松市西区舞阪町舞阪岸壁 |
天候 | 晴れ時々曇り |
潮回り | 大潮 |
水温 | 9.4℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /35尾 /25cm〜36cm
チンタ/3尾 /15cm〜25cm/
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿5.0m-MH |
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リール | スピニングリール2000番LBD |
ライン | 2.0号 |
ウキ | 5B |
オモリ | 5B+3B(+ハリスにG2) |
ハリス | 1.2号 |
ハリ | 3号〜4号 |
ポイント図
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「チヌパワー日本海」 「チヌの道」 「オカラだんご」(半分) 「チヌパワースペシャルMP」(500g)
付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」 「くわせオキアミスーパーハード(L)」 「高集魚レッド」 「食い渋りイエロー」
ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」 「くわせオキアミスーパーハード(L)」 「高集魚レッド」 「食い渋りイエロー」 上記の複合餌(オキアミ+練餌)
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
釣り場が混雑していると想定して仕掛けを流す距離を最小限にしようと「チヌパワー日本海」をベース餌としてブレンドしました。
実際は釣り座を3人分くらい使用できましたのでヒットゾーンを広範囲に探れる釣りとなり、比重があり纏まりの良いコマセとの相乗効果で足止め効果抜群でした。
「高集魚レッド」のオキアミ練り込み!で柔らかく練った練り餌は流れの中でも食い込みが良く全体の4分の1くらいは単品使用でも食ってきました。
練り餌に関しては餌取りのフグも大好物らしく、小さすぎるとエサ持ちしないし大きすぎるとチモトをかじられ鈎をロスト!...とサイズや形や付け方等々を色々試してみるのも良いかと思います。
複合餌に関しては、早目にラインメンディングしたタイミングで練り餌を切り落とすイメージ(練餌もコマセ)で食わせるのはオキアミになります。
自分の場合、付け餌のオキアミはアピール力重視で大き目のオキアミを頭も尾羽も取らずに鈎への挿し方で変化をつけるようにしています。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
日曜出勤はのんびり重役出勤で8時過ぎに到着しましたが...日曜日の釣り日和の状況下で釣り人が少なすぎて驚きました。
フカセ師の2人組がいらっしゃいましたので挨拶と状況確認し隣に入らせて頂きました。
2人とも口をそろえて「厳しいい!釣れない!」と仰っていましたが、海の状況的にはゆるゆるの上げ潮残りで釣りやすそうな感じでした。
昼から爆風覚悟できましたので短時間勝負と、早々に準備完了しスタートしました。
10:30までは反転流も出ていて不安定ながら流れの中で当たりが取れる釣りやすい状況でしたので、1投目から当たり連発でポツポツと釣り上げる事が出来ました。
前回までのマイクロチンタの活性が悪くマイクロフグの活性が良かったので当たりは出るも鈎掛かりしない!今回も手返しの忙しいい釣りになりました。
1時間で「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」を1パック使い切るというハイペースでしたが、スタートからの1時間で20枚キープ出来ました。
途中、30分ほど沈黙の時間帯が有りましたが終わってみれば35枚キープと4時間にしては満足の釣果となりました。
結局、「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」「くわせオキアミスペシャル(L)」を3パック半使用しました。
先客の2名は早々に御帰りになられて、自分も12時前に昼食を済ませ午後の部を再開しましたが北寄りの正面からの風で仕掛の操作が困難になりましたので納竿としました。
下げ潮の方が2サイズ程大きいのが揃う傾向がありますので強行したかったのですが、「無理は禁物!」安全第一で次回の楽しみに取っておきます。
西端の高堤防側の釣果も上向き調子なので、釣り人が沢山入って沢山餌を入れれば大型の良型チヌ様御一行も入ってくるのではと期待しています。