2023年01月07日 (土曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 静岡県浜松市西区舞阪町舞阪岸壁 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2023年01月07日 (土曜日) 7:00〜11:00 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 静岡県浜松市西区舞阪町舞阪岸壁 |
天候 | 晴れ→曇り |
潮回り | 大潮 |
水温 | 10.0℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /9尾 /25cm〜37cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿5.0m-MH |
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リール | スピニングリール2000番LBD |
ライン | 2.0号 |
ウキ | 4B |
オモリ | 6B+B |
ハリス | 1.2号 |
ハリ | 2号〜4号 |
ポイント図

釣果写真
使用エサ
配合エサ:「チヌパワー日本海」 「Bチヌ遠投」 「オカラだんご」(1kg) 「チヌパワースペシャルMP」(500g)
付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(L)」 「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」 自作オキアミ 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーン 「高集魚レッド」 「食い渋りイエロー」
ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(L)」 「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」 自作オキアミ オキアミ+練り餌の複合餌 コーン+オキアミの複合餌
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
透け透けの冬の浜名湖ですので今回は濁りの効果を期待してのブレンドパターンにしてみました。
朝一からの上げ潮に関しては早すぎてどんなブレンドパターンも効果的に集魚するのは難しい状態でした。
潮が緩み始めてからは明らかに魚の気配を多く感じれましたので海底での濁りのキープは必要と感じました。
ダンゴ釣りの方々が海底に効率よく濁りの帯を作る様に、フカセ釣りでもそれに近づけないかが今後の課題になりそうです。
自作のオキアミも濁りを意識したブレンドで生オキアミを使用したのでエサ持ちが悪い代わりに食い込みは頗る良く、たくさん餌取りのフグにやられてしまいました。
エサ情報
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
大潮の満月で朝一番の上げ潮は干満差+104センチと激流を予測し、勝負は上げどまり前1時間からと日の出とともに釣りを開始しました。
9時までの早い流れの中からでしたが5枚ゲット出来ましたので魚影は多いと確信しましたが、上げどまり前後は流れが安定せず食わせのポイントを通過させるのに一苦労しました。
下げの左流れになったのは10時過ぎてからで、毎投当たりが出るが食わせきれずに11時までに4枚追加で急遽戦闘不能となり納竿としました。
明らかに下げ潮の流れに変わったから魚の活性が上がりましたので、下げ止まりの15時くらいまでやれれば20枚は追加出来たのではと思いますね。
右隣の方にもアドバイスしましたが、攻め切れていないから釣れない方々が多いので魚の居るゾーンに如何にコマセを流し食わせ餌を流すかを第1に考えた方が釣果アップの近道なのではと思います。
アドバイス後に釣られていましたので一安心でしたが、激アツタイム中に終わっていましたので勿体ないな~と思いました。
連日、2桁釣果の情報を聞いていますので今年の舞阪周辺は型は今一つですが良い練習になるシーズンとなりそうです。