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2023年06月29日 (木曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 愛知県大野漁港 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩

釣り人 フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣行日時 2023年06月29日 (木曜日) 14:00〜16:30
対象魚 クロダイ・チヌ(フカセ釣り)
釣り場 愛知県大野漁港
天候 曇り→時々晴れ
潮回り 中潮
水温 26℃

釣果

クロダイ・チヌ /4尾 /35cm〜40cm

釣り方

ウキフカセ

タックル

ロッド チヌ竿5.0m-MH
リール スピニングリール2000番LBD
ライン 1.75号
ウキ 2B
オモリ 4B
ハリス 1.25号
ハリ 1号〜2号

ポイント図

釣果写真

コメント

お久しぶりです。
4月から本格的なチヌのノッコミ(産卵期)が始まり資源保護の観点からもチヌ釣りは一休みで、マルキユー「ホットイエロー」片手に海上釣り堀三昧の3カ月でしたが地元の釣り友から「誰でも釣れちゃうモード!」との情報を頂きましたので午後の短時間でしたが釣査してきました。
久しぶりのポイントでしたが大潮の満潮でも2ヒロ無いポイントなので満潮前後の2時間にターゲットを絞ってみました。
若潮の次の日の中潮で15:30満潮(174cm)となんとか1ヒロ半弱(2メートル弱)の水深はあり流れは弱いものの、上げ止まり前も反転流の出ているポイントが有り潮目に集中的にコマセを打ち込み難無く3投目で1枚目をゲット出来ました。
ハリスを矢引き2個分(2メートル)取ったので半ヒロ(80cm)程這った状態だったのか?微妙なシモリ当たりを合わせたつもりがガッツリ!飲み込まれていました。
即座にハリスを1ヒロ(1.5メートル)に修正し流れが少しでもある中央付近を攻めるとポツポツと合計4枚確保できました。
バラシも2回あり餌のオキアミも頻繁に取られたり潰されて帰ってくる始末でしたので相当数がチヌ牧場に集まっていたのかと思います。
15:45くらいを境に下げ潮の流れがシッカリしてきてコマセが潮下(左側)のテトラ寄りに集まってきている感じでしたので、攻め方を変更し沈みテトラの先端ラインを流す作戦にしましたが…呆気なくテトラに釣られてばらしてしまいました。
今年はまだまだ小鯖や小鯵や櫨などの餌取りも気にならない程度なので集魚のある配合餌を上手に使いこなしてチヌを集めれば複数枚釣果が見込めそうですね。
釣れく時期が限られる、知多半島の釣りは暑さとの戦いになりますので朝晩の涼しいい時間帯を狙うか短時間(2~3時間)で釣果が見込めそうなポイント選択がキーになるのではと思います。
(十分に熱中症対策「十分な睡眠」「水分補給」「日よけ対策」等々をしてエンジョイフィッシングをしていきましょう)

使用エサ

配合エサ:「チヌの道」1袋 「チヌパワースペシャルMP」500g

付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」

ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」

セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
釣り場の状況が分からなかったので今回は現地練りを選択しました。 濁りの有り無しで「チヌの道」か「チヌの宿」のどちらかを選択する作戦で、十分な濁り具合でしたので「チヌの道」を選択し餌取りもうるさく無い状況でしたので「チヌパワースペシャルMP」を纏まりが良くなる程度にブレンドしました。 半解凍が間に合わなかった「生オキアミ」は砕いて1kgだけ後混ぜで投入しました。(500gでも良かった感じです) 「チヌの道」は纏まりも良く比重も有りますのでオススメです。(なにより…お値打!) 今回は急遽思い付きでの釣行で付け餌を「くわせオキアミスーパーハード」しか持っていかなかったので、更に釣果を伸ばすためには「コーン」や「サナギ」も準備してローテーションした方が良さそうです。(当然、練り餌も!) これからの時期は「生オキアミ」の代わりに「ニューさなぎミンチ激荒」をコマセにブレンドしますので、あらかじめ「コーン」と「サナギ」は「ニュー活きさなぎミンチ激荒」から取っておくのをオススメします。 練り餌「食い渋りイエロー」に「ニュー活きさなぎミンチ激荒」のペーストを練り込んで使うのも食い込みが良くなりますのでお試しください。 お盆の時期から晩秋にかけて大型チヌも突然来ますので、餌の大きさを変えてみたり複合餌にしてアピールしてみたり色々試してみるのも楽しみの一つですね。

※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。