2023年08月02日 (水曜日)
クロダイ・チヌ（フカセ釣り） / 愛知県常滑市榎戸漁港 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
| 釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
|---|---|
| 釣行日時 | 2023年08月02日 (水曜日) 16:00〜18:00 |
| 対象魚 | クロダイ・チヌ（フカセ釣り） |
| 釣り場 | 愛知県常滑市榎戸漁港 |
| 天候 | 晴れ→曇り |
| 潮回り | 大潮 |
| 水温 | 34℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /7尾 /20cm〜40cm
ボラ/2尾 /50cm〜55cm/
釣り方
ウキフカセ
タックル
| ロッド | チヌ竿5.0ｍ-ＭＨ |
|---|---|
| リール | スピニングリール2000番LBD |
| ライン | 1.75号 |
| ウキ | 2B |
| オモリ | 4B |
| ハリス | 1.5号 |
| ハリ | 1号〜2号 |
ポイント図
釣果写真
使用エサ
配合エサ：「ナンバー湾チヌⅡ」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」
付けエサ：「くわせオキアミスーパーハード（BIG L)」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーンとサナギ
ヒットエサ：「くわせオキアミスーパーハード（BIG L)」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーンとサナギ
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など：
配合餌「ナンバー湾チヌⅡ」に「ニュー活さなぎミンチ激荒」と急な釣行にも簡単に海水で解凍できるお手軽ブレンドパターンにしました。
冷凍庫から出した「ニュー活さなぎミンチ激荒」も釣り場で海水に付ければあっという間に解凍できます。（海水温30℃オーバー）
オススメはスカリの中に「ニュー活さなぎミンチ激荒」を入れて放置です。（注意：「ニュー活さなぎミンチ激荒」の袋に穴が開いていないことを確認。）
今年は小鯵が多く感じますので冷凍オキアミブロックは使わない方が賢明かと思います。
オキアミブレンドでも付け餌を「サナギ」「コーン」で組み立てればさほど餌取りは気にならないかと思います。
この時期は気温も高くコマセが腐敗しやすくなりますので釣行時間にあったブレンド（量）で余らせない様にすればコスパ良いですね。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
夕涼みがてら近くの漁港に短時間釣行してきました。前回アドバイスを頂きましたので上げ潮狙いで実績のある内々ポイントです。
開始時の水深2メートル水温34℃オーバー（海底温度も同様）と厳しいいスタートでしたが、大潮の上げ潮＋247ｃｍの上げ5分からでしたのであっという間に潮が入ってきてグングン潮位も上がりました。
開始早々から微妙な当たりでオキアミの頭だけ連発で取られ針掛かりしませんでしたが犯人はやはりハゼでした。
付け餌を「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーンとサナギに切り替えローテーションする作戦で早々に35センチ前後を3枚ゲットしました。
この時期の漁港奥は水温が高すぎてストリンガーやスカリでキープすると確実に死んでしまいますので、持ち帰って食べないのはキャッチ＆リリースですよ、上げどまりまでに小型（20ｃｍ～）も混じりましたが７枚釣ることが出来ました。
前回の内向きは小鯵が餌取りの中心で早めに付け餌を海底に落とす必要がありましたが、今回の内々ポイントは逆に海底に長く置けば置くほど櫨にオキアミを取られてしまっていました。
海水温のピークを迎え徐々にチヌの行動範囲も広がってくる条件がそろってくる季節ですので潮回りや時間帯などを考慮して狙っていきたいと思います。
まだまだ、9月ころまでは熱中症には気を付けて皆さんもエンジョイフィッシングでお願いします。