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2023年11月08日 (水曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 愛知県出雲古川河口 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩

釣り人 フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣行日時 2023年11月08日 (水曜日) 6:30〜14:30
対象魚 クロダイ・チヌ(フカセ釣り)
釣り場 愛知県出雲古川河口
天候 晴れ
潮回り 長潮
水温 16.6℃

釣果

クロダイ・チヌ /8尾 /28cm〜46cm

キビレ/4尾 /25cm〜28cm/

釣り方

ウキフカセ

タックル

ロッド チヌ竿5.3m1.0号
リール スピニングリール2000番LBD
ライン 1.75号
ウキ 2B
オモリ 3B
ハリス 1.5号
ハリ 3号〜4号

ポイント図

釣果写真

コメント

前回の釣行時に常連さんが、「此処のポイントは下げ潮釣れないんだよね」と仰っていましたので今回は検証がてら日の出で下げ6分の開始となりました。
前回は下げ潮(下げ始め)でもなんとか沖へ払い出す潮を攻略し良型もゲットする事が出来ましたので今回も何とかなるかと余裕をかましていたら!...まさかの10:30までP・B(パーフェクト・ボウズ)をやらかしてしまいました。
水深が1メートルくらいあったのでコマセで十分寄せられると思いましたが前回よりも更に沖への払い出しが早く攻略できませんでした。
10:30の銀ピカチヌ姫を皮切りに上げ8分までの14:00までにキビレチヌも含めて12枚(45センチオーバーが5枚)と、久しぶりの長時間(8時間)釣行を楽しむ事が出来ました。
この日は餌取りが、デカフグ・チビセイゴ・ボラ・キビレ・チンタと本命の微妙な当たりによく似た浮きの動きをしていたので合わせ損ねたのが多々あったように感じます。
左側(潮下)に入られた2人組の名人曰く「このポイントは上げ2分から上げの潮止まりまでなんですよね」を絵にかいたようなヒットパターンでした。
隣の方は足元から10メートル以内を終始攻めて良型を連発していましたので、手前の掛け下がりで水深があり若干流れが緩いラインを丁寧に流すのも有りかと思いました。
重めの仕掛け(5B以上)で仕掛を安定させ這わせ幅を多くとり違和感なくチヌに食わせて明確な当たりを出していましたので、次回の釣行の参考にしたいと思います。
掛かるチヌが大きく体高も有り肉厚でパワフル過ぎるので手前でヒットさせると足元のスリットで切られる可能性が上がってしまうので要注意です。
今回は足元のスリット対策として竿を前回の5.0mから5.3mへ変更しました。(バラシは前回3回ありましたが今回は0回です)
気温も下がるにつれ水温も下がってくると思いますので今月中はまだまだ釣れそうなポイントだと思いますので皆さんもパワフルチヌ退治にチャレンジしてみてください。

使用エサ

配合エサ:「チヌパワー日本海」 「ナンバー湾チヌⅡ」 「オカラだんご」 「Bチヌ遠投」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」

付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」 「高集魚レッド」 「食い渋りイエロー」 「荒食いブラウン」

ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」 「高集魚レッド」 「食い渋りイエロー」 「荒食いブラウン」 「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」+「高集魚レッド」の複合餌 「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」+「荒食いブラウン」の複合餌

セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
水深は満潮でも2ヒロと浅場のポイントですが河口で本流(一番流れが速いライン)を攻めたいので今回も纏まりの良いブレンドパターンで組み立ててみました。 前回の釣行で仕掛の這わせ幅やヒットした棚を総合的に考えて、今回はハリスにジンタンを打たない(前回は5G使用)作戦で代わりに針のチモトに練り餌を付けた複合餌や流れが速い時に小粒の練り餌単体で食い込み重視のセッティングにしました。 前半戦はチビセイゴと思われる餌取りに「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」の頭だけ取られるパターンが連発し、頭も尾びれも取った「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」をコンパクトに針に付けて1枚目をゲット出来ました。 水深が浅いので思ったよりチヌ牧場(コマセの溜まるポイント)が右寄りで手返し良く攻めた結果当たりを多く拾うことが出来ました。

※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。