2023年11月13日 (月曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 静岡県浜松市西区新居岸壁 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2023年11月13日 (月曜日) 6:30〜10:30 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 静岡県浜松市西区新居岸壁 |
天候 | 晴れ→曇り |
潮回り | 大潮 |
水温 | 13.0℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /18尾 /25cm〜38cm
チンタ/6尾 /20cm〜24cm/
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿5.0m-MH |
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リール | スピニングリール2000番LBD |
ライン | 1.75号 |
ウキ | 2B |
オモリ | 4B |
ハリス | 1.5号 |
ハリ | 3号〜4号 |
ポイント図
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「ナンバー湾チヌⅡ」 「オカラだんご」 「チヌパワースペシャルMP」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」
付けエサ:「高集魚レッド」 「荒食いブラウン」 「食い渋りイエロー」 「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーンとサナギ
ヒットエサ:「食い渋りイエロー」 「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」+「高集魚レッド」の複合餌 「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」+「荒食いブラウン」の複合餌 「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」+「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーン 「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」+「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったサナギ 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーン+サナギ 「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
水温低下で餌取りが減っているかと想定して「チヌパワースペシャルMP」を500gほどブレンドした影響か・・・物凄い数の餌取り(フグ、ヘダイ、チンタ、アイゴ、メジナ、等々)で苦戦しました。
練り餌の形や大きさを変化させたり複合餌にして、餌取りをある程度交わすことが出来ましたので結果オーライでした。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
爆風予報でしたが、大潮AM6:00満潮(115cm)の下げ潮激流狙いに行ってきました。
このポイントは西寄りの風なら風裏的釣り座になるのですが、北寄りの風になると竿を持っているのもきついくらい爆風に見舞われるポイントです。
8:00までは上げ潮の左流れが強く残り、その中でもポツポツと開始30分で5枚キープサイズをゲットし下げの右流れが出る前に15枚のキープサイズをゲットする事が出来ました。
8:30からの下げ潮右流れはユルユルで本命潮の当て気味に入ってく感じと真逆の沖に払い出してコマセがぼやけてしまう流れでした。
想定内でしたが...干満差がマイナス60センチと大潮にしては動きが無く!到底潮下の沖テトラ帯から良型のBIG1を引き釣り出すことが出来ませんでした。
13:30までは釣りになるかと思いましたが、コマセのシッカリ効いたエリアはチビフグが真っ黒に見えるほど溜まってしまい周辺や潮下にはチンタとヘダイの大集団が陣取ってしまいTHE!END!早々に見切り10:30にて納竿としました。
下げ潮が緩めば当て潮が入ってくる可能性も有りましたが、今回は前半戦で練り餌縛りの時間帯や複合餌縛りの時間帯を設けて色々テスト出来ましたので釣果以上に収穫の有る釣行となりました。
練り餌で誘いを掛けて浮かせて釣ってみたり、大き目の練り餌をハリスごと這わせてみたりと状況に応じての変化を確認する事も出来ました。
今回の釣果の半分以上は練り餌単体で釣れたので、ここ1年で1番練り餌で釣れたかもです。
結果論から行ってしまうと今回の釣行は釣り場選択のミスになってしまう結果ですが、今回の釣り場選択で迷った弁天島周辺も良型を含む複数枚釣果が出ていますので嬉しいい悩みがいっぱいです。
水温がもう少し下がり安定してきたら当たればチヌ!モードになるパターンが浜名湖の極寒釣りシーズンですので寒波到来が待ち遠しいですね。