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2023年11月19日 (日曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 三重県雲出古川河口 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩

釣り人 フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣行日時 2023年11月19日 (日曜日) 6:00〜10:00
対象魚 クロダイ・チヌ(フカセ釣り)
釣り場 三重県雲出古川河口
天候 晴れ→曇り
潮回り 小潮
水温 13.0℃

釣果

クロダイ・チヌ /1尾 /cm〜46cm

釣り方

ウキフカセ

タックル

ロッド チヌ竿5.0m-MH
リール スピニングリール2000番LBD
ライン 1.75号
ウキ 3B
オモリ 4B
ハリス 1.5号
ハリ 1号〜4号

ポイント図

釣果写真

コメント

AM3:30干潮でAM10:50満潮と、このポイントでは上げ潮の本命潮を狙える貴重な日曜日でした。
連日の好釣果で釣り場は満員御礼かと思いきや!AM5:00到着時に先行者2名がテトラ側過度の超本命人気ポイントに入っていただけで他には居ませんでした。
ご挨拶をさせていただき少し西側に離れたポイントに入り未だ日の出前のAM6:00スタートしました。
干満差151cmでAM3:30干潮でしたのでAM6:00には既に上げの左流れがソコソコ流れていると思いきやスタート直後は殆ど動きが無く苦戦しました。
時機に流れが強くなり仕掛けを馴染ませるタイミングに手こずりながらも餌取りのハゼやフグやボラの反応を拾い本命を掛けましたが、油断したタイミングで沖に急反転し猛ダッシュでハリスをブチ切られてしまいました。
上げ8分くらいで潮位も上がり足元の流れも緩くなったタイミングで絶妙な当て潮が入ってきて正面のチヌ牧場ド真ん中で本命46cmをゲットする事が出来ました。
その後は上げ潮の流れも緩くなり餌取りの反応すら無くなって天気予報通り爆風でしたので下げ潮狙いは断念してAM10:00納竿としました。
水深の浅い河口で水温低下は確実ですが晴天が数日続いた後であれば大型チヌの活性も上がってくるのでは?と思いますので、下げ潮狙いも含め再度リベンジ釣行をしたい好ポイントです。

使用エサ

配合エサ:「ナンバー湾チヌⅡ」(1袋) 「爆寄せチヌ」(1袋) 「荒びきさなぎ」(500g) 「アミドリップ」

付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーンとサナギ

ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」

セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
真西からの爆風予報でしたので上げ潮が若干緩むかと思い粒子の多い「爆寄せチヌ」をベースの「ナンバー湾チヌⅡ」に合わせて高集魚仕様にしてみました。 前日からの大しけで伊勢湾内が掻き回されて急激な水温低下で活性が落ちているのでは・・・?と予想し、「アミドリップ」に「荒びきさなぎ」をブレンドし真冬の超高集魚仕様に近いブレンドパターンにしました。 結果としては終始付け餌の「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」が無傷で帰ってくる始末でしたが、微妙な潮の変化の時合いに何とか本命の反応を出すことが出来たのも高集魚仕様が功を奏したのではと感じます。

※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。