2023年11月27日 (月曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 静岡県浜松市西区新居岸壁 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2023年11月27日 (月曜日) 6:00〜9:00 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 静岡県浜松市西区新居岸壁 |
天候 | 晴れ→曇り |
潮回り | 大潮 |
水温 | 11.2℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /20尾 /25cm〜35cm
チンタ/15尾 /10cm〜24cm/
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿5.0m-MH |
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リール | スピニングリール2000番LBD |
ライン | 2.0号 |
ウキ | 3B |
オモリ | 4B |
ハリス | 1.5号 |
ハリ | 0.8号〜4号 |
ポイント図
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「ナンバー湾チヌⅡ」 「湾チヌスペシャルⅡ」 「サッとオキアミ」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」
付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」 「つけ込みにこれだ!!ソフト」 「ウマミパワーエビ」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーン 「生さなぎソフト」
ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」 「つけ込みにこれだ!!ソフト」 「ウマミパワーエビ」 「ニュー活さなぎミンチ激荒」から取ったコーン 「生さなぎソフト」 上記の複合餌
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
餌取りがチンタやカイズでしたので敢えて集魚力は下げずに付け餌と同調し易いブレンドパターンにしました。
今回の感触からカイズクラスまでは撒き餌さに反応して相当数集まって居ましたが良型が未だ集まってきていない感じに実感しました。
他のポイント(舞阪側や弁天島周辺)も同じく小型中心の釣果ですので、水温が急激に下がり始めてこれから安定期に入ると思います十分良型を足止め出来る集魚力は必要不可欠であると思いますので次回からもケースバイケースで集魚効果に変化をつけて狙ってみたいと思います。
エサ情報
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
大潮で本命の潮が9:00から…と、野暮用で12:00には自宅に帰らないといけなかったので駐車場までの徒歩15分を見込んでも9:00納竿がタイムリミット!ということで、未明の6時前からスタンバイしなんとか浮きが見える6:00過ぎからのスタートとしました。
大潮の上げ潮ということで手前は反転流で沖目には対岸の堤防にぶつかったシモリが大きく広がっていました。
セオリーから言えば手前から攻めるところですが今回は前情報で餌取りがチンタやカイズクラスと聞いていましたので、敢えて潮の流れが複雑で沖目の本流に近いラインに遠投して遊泳力のある少しでもサイズの良い個体を狙ってみました。
予想通り開始直後は11投で10枚と40分足らずでツ抜けましたがキープサイズ(30センチ以上)は2枚と前情報通り25センチ前後のチンタが入れ食い状態でした。
時間10枚以上ペースと手返しの忙しいい釣りとなりアッと言う間にタイムリミットで流れも本命の下げ潮右流れが動き始めたタイミングで納竿となりました。
9割以上本命の当たりが出る浜名湖特有の釣りとなりましたが、上げ潮の水温も10℃に迫ってきましたので良型の回遊もそろそろ始まるかと思いますので楽しみです。
帰りも駐車場まで1キロ15分の散歩でしたが、本命下げ潮(それも大潮の!)が出来なかったのは後ろ髪を引かれる思いでしたが完全に冬の浜名湖ハイシーズン突入の兆候をつかめましたので次回に倍返し?(3倍返し?)したいと思います。
昨年も12月は1日で100枚ほど釣れましたので浮きの当たりの見極め練習には持って来いの状態かと思いますね。