2024年02月29日 (木曜日)
クロダイ・チヌ（フカセ釣り） / 静岡県浜松市弁天島海浜公園 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
| 釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
|---|---|
| 釣行日時 | 2024年02月29日 (木曜日) 7:00〜13:00 |
| 対象魚 | クロダイ・チヌ（フカセ釣り） |
| 釣り場 | 静岡県浜松市弁天島海浜公園 |
| 天候 | 晴れ |
| 潮回り | 中潮 |
| 水温 | 9.6℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /7尾 /35cm〜45cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
| ロッド | チヌ竿5.0ｍ-ＭＨ |
|---|---|
| リール | スピニングリール2000番LBD |
| ライン | 1.75号 |
| ウキ | 5B |
| オモリ | 4B+G5+G5 |
| ハリス | 1.5号 |
| ハリ | 1号〜2号 |
ポイント図
釣果写真
使用エサ
配合エサ：「チヌパワームギスペシャル」（1袋） 「ナンバー湾チヌⅡ」（1袋） 「チヌパワースペシャルＭＰ」（500ｇ） 「サッとオキアミ」
付けエサ：「くわせオキアミスーパーハード（BIGL)」 「くわせオキアミスペシャル（L）」 「エサ持ちイエロー」
ヒットエサ：「くわせオキアミスーパーハード（BIGL)」 「くわせオキアミスペシャル（L）」 「くわせオキアミスーパーハード（BIGL）」+「エサ持ちイエロー」
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など：
流れは速いですが舞阪網干場に比べ水深が浅いのでバラケ過ぎない様に纏まり重視でブレンドしました。
海底に溜まったコマセを拾い食いしているイメージがわきませんでしたので視覚効果で固形物の多い（5種類のムギ+大粒コーン）が配合された「チヌパワームギスペシャル」にいつもの安定の纏まりがある「ナンバー湾チヌⅡ」をベースにしました。
自分としては「チヌパワースペシャルＭＰ」を調整程度に入れますが「高集魚」を期待してというよりかは「纏まり」を重視してブレンドしています。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
お初ポイントでしたが事前に地元の先輩名人から詳細なアドバイスをいただきプレッシャーＭＡＸで挑みました。
流れが速いのと地形も判断していなかったので今回は先打ちのダンゴもコマセも後回しで、浮きが見えるようになってから情報収集し開始しました。
思っていた通りに流れは激流でしたので一先ず手前の流れが若干弱いラインを通す事にしました。 コマセが効いてくると直ぐに魚からの反応が有り鈎を３連チャンロストしました・・・犯人はデカフグです。
フグを回避するべくコマセが強く効いたゾーンを避けるラインメンディングで潮下に居るであろうチヌを掛ける作戦です。
作戦変更１投目で本命チヌゲットしましたがヒットポイントが自分の想定していた所よりはるか潮下でしたので、コマセの投入点を更に潮上に打ち込み手返しの悪くならない様に心掛けました。
上げ潮がシッカリ効いたAM9：45までに６枚ゲット出来ましたので、潮止まり前後のユルユル潮で余裕のツ抜け・・・かと思いましたが次の１枚は下げ潮がシッカリ効き始めたタイミングでのゲットとなりました。
下げ潮が早くなったタイミングで付けエサのオキアミは無傷・・・沖に払い出す感じとなり、想定していた駆け上がりに当たる潮とは真逆になってしまったので潔く納竿としました。
年明けから海浜公園一帯は好釣果の情報を聞いていましたが想像以上に魚影が濃いイメージでした。
ノッコミ腹パンもそろそろかと思いますので良型（40センチオーバー）ツ抜けで浜名湖を締めくくりたいですね。