2024年03月01日 (金曜日)
メジナ・グレ・クロ / 大分県津久見市江ノ浦磯 / ウキフカセ / フィールドスタッフ上瀧 勇哲
釣り人 | フィールドスタッフ上瀧 勇哲 |
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釣行日時 | 2024年03月01日 (金曜日) 8:00〜13:00 |
対象魚 | メジナ・グレ・クロ |
釣り場 | 大分県津久見市江ノ浦磯 |
天候 | 晴れ |
潮回り | 中潮 |
釣果
メジナ・グレ・クロ /25尾 /23cm〜33cm
カサゴ/2尾 /21cm〜22cm/
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | 磯竿1号5.3m |
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リール | 2500番 |
ライン | 2号 |
ウキ | 円錐ウキB |
オモリ | B |
ハリス | 1.5号 |
ハリ | チヌ2号〜グレ6号 |
ポイント図
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「グレパワーV9」「ニューグレパワーV11」「グレの道」オキアミ3kg
付けエサ:「くわせオキアミV9(L)」「くわせオキアミスーパーハード(M)」「くわせオキアミスーパーハード(L)」「くわせオキアミスペシャル(M)」
ヒットエサ:「くわせオキアミV9(L)」「くわせオキアミスーパーハード(M)」「くわせオキアミスーパーハード(L)」「くわせオキアミスペシャル(M)」
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
グレは浮かせたスタイルだが、3・4月はタナは4~6m。5月から浮いてくるので、2~4mのタナで釣れるが、遠投釣り10~15m沖を狙うと型が揃う。比重の重い「チヌパワー日本海」が必要。グレ用配合エサが多い時は、「チヌパワー日本海」を半袋加えるとマキエサの調子が上がる。風や雨、大潮などは特にマキエサをポイントに届ける工夫が必要。付けエサは色々なパターンがあるので、少なくとも3種類以上準備したい。特に春から初夏にかけては大物が狙えるので、前述した対応と心構えを釣行前からイメージしてほしい。
津久見市、四浦の港や磯は釣り禁止区域やマイカー駐車などでトラブルが多すぎるので漁師、市民が釣り人に対して不信感を持っている。今度の駐車場は県道横に広場があるので利用するが、くれぐれも「来た時よりも綺麗な釣り場」にして欲しい。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
冬磯の寒グレ釣りとなるが、意外と配合エサに反応してカケアガリに群れるグレを浮かせることができ、マキエサ中のサシエサはちょっと比重のある「くわせオキアミV9(L)」と「くわせオキアミスーパーハード(M)」「くわせオキアミスーパーハード(L)」と「くわせオキアミスペシャル(M)」の3種類を、妻と半分ずつ分け使い分けした攻め方。サシエサは色々あった方が、グレに対して食い方が変化してゆくので、攻める釣法では「くわせオキアミ食い込みイエロー」と「特鮮むきエビ」が欲しかった。チヌが釣れたかもしれない。ウキ下は最初7mが私で底根が7~9mで根掛かりする藻根があるので、妻はウキ下5mでグレ25cmがぼつぼつヒット。22cm以下のグレも多くこれはリリース。23cm以上をキープしていく。私はチヌ狙いで底でカサゴが2匹。そこでグレ釣りに変更し、ウキ下6mでグレ31cmと33cm。エサ取りのフグが出てきたので、ウキ下5mで25~30cmグレ8匹。コンスタントに釣れたが、マキエサが潮に同調してくれたおかげで、久しぶりのクロ釣りが楽しかった。