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磯釣り奨励会の月例会を西伊豆雲見にて開催した。大潮回りということからか、一日中良い感じに潮は速く流れた。雲見は水深がある磯が多いため、やや比重のあるタイプと拡散性の高い配合エサをブレンドしてコマセを作った。それと、エサ取りが煩くなる季節を予想して「くわせオキアミ」シリーズの加工エサを多種類持参した。結果としては、コマセに群がるようなエサ取りの姿は全く見えなかったが、いろいろと持参したサシエサを使い分けてメジナ（尾長・口太）の25センチ〜33センチまでを釣り上げることができた。また、イサキは18匹釣り上げて良い土産になった。それとこのところ伊豆で釣りをして感じたのは、深く入れ込むとアオブダイが釣れることが非常に多いようだ。この日も一緒に上がった人と二人で45〜60センチクラスを10匹も釣り上げた。これも温暖化の影響なのか。南方系の魚が増えているように感じる。会としては、尾長メジナ最大43センチ、口太メジナ40センチが出たのと、フカセ仕掛けに2kg超えのアオリイカが釣れたり、イサキも最大40センチが全体で3匹も釣れて大いに盛り上がった。