2024年08月23日 (金曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 愛知県常滑市矢田川水門前 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2024年08月23日 (金曜日) 5:00〜8:00 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 愛知県常滑市矢田川水門前 |
天候 | 晴れ |
潮回り | 中潮 |
水温 | 29.2℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /8尾 /28cm〜43cm
チンタ/4尾 /21cm〜24cm/
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿5.0m-MH |
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リール | スピニングリール2000番LBD |
ライン | 1.75号 |
ウキ | 3B |
オモリ | 5B |
ハリス | 1.25号 |
ハリ | 3号〜4号 |
ポイント図
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「チヌの道」
付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」 「ニューくわせコーン」 「生さなぎソフト」
ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」 「ニューくわせコーン」 「生さなぎソフト」 「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」+「ニューくわせコーン」の複合エサ 「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」+「生さなぎソフト」の複合エサ
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
今シーズンは小鯖や小鯵や子フグといった例年手こずるエサ取りがほぼ居ない状態ですが、定番のハゼや小セイゴの活性は良く、如何に早くチヌを寄せるかが好釣果への近道かと感じます。
チヌが寄ってくるとオキアミの頭だけ食っていたハゼの気配が皆無となりエサが残ってきますのでチャンスタイム直前と思って間違いないかと思います。
チヌが寄ってきてもメインは30センチ前後で20センチ前半のチンタも無数に集まってきますので針のサイズやエサのサイズなどなどいろいろと試してみては如何でしょうか。
知多半島南部と違い常滑(セントレア)界隈は比較的釣りのし易いポイントが点在していますよ。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
まだまだ、暑い日が続きますので熱中症対策で日の出前からのスタートとしました。
満潮潮止まりがAM8:19でしたので下げはじめまでの3~4時間がチャンスタイムです。
ポイントが足元から10~15メートルなのでスタート時薄暗かったのですがなんとか浮きも見えて開始早々穂先を引っ手繰る当たりでレギュラーサイズの30センチ前後を3枚連チャンしました。
その後、潮が緩くなるにつれて20センチ前半のチンタの活性が上がりましたが、すかさず針のサイズを大きくしてハリスにガン玉追加して流し込むポイントを少しずらしたら40センチオーバーの良型がヒットしました。
AM7時過ぎると陽射しが正面から容赦なく当たってきて暑さとの戦いとなりましたが、ポツポツと当たりツ抜けまで2匹でした。何とか下げ始めまで頑張ろうと思いましたが無理は禁物、熱中症対策で上げどまりAM8時納竿としました。
水温も30℃を下まわり良型のチヌもオキアミに反応してきましたので知多半島ハイシーズンの9月10月が楽しみになってきました。
これからは熱中症対策に加えて台風等の危険も出てきますので、皆さん十分に気をつけて秋の数釣りシーズンをお楽しみください。