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MFG紀州釣り大会に参加して参りました。私がクジ引きで上がったのは家島諸島、南の浮き桟橋で水深が20メートル位ある場所でした。中層には無数のエサ取りが居る様子でしたが、基本的にはいつも通りの配合を選択した。今回は底までダンゴを持たせる事が最低条件になる為 オカラだんごは抜いた配合として①「ウキダンゴＸ」1袋に対し②「細びきさなぎ」300cc ③「チヌスパイス」300cc ④「ニュー活きさなぎミンチ激荒」1/4袋 ⑤アミエビ500cc ⑥海水400ccである、その他サシエはいつもより多めに持っていき 色んな状況に対応できる様に備えて挑んだ。
釣り座の配置はMFGメンバーのアドバイスもあり、内側に座を構えて投点は割と遠目でセットして 1日安定して投げられる セッティングを取った。
タナ取りを数投行う内に 早々にダンゴ当たりがで出したが 割れてからは無反応だった為、割れて10秒で回収してサシエを確認、（サシエ無し）割れて反応は無いが即座に回収（サシエ無し） あえて色付きの針を使用して針の塗装のキズを確認、（キズ有り） これで歯がある魚と判明した、オキアミを付けてあえてしばらく流して回収すると 今度はハリスがキンクして戻って来た、犯人は おおよそチヌと判明！当たりが出ないのはハワセすぎと浮力が強すぎるウキのバランスが原因だった。
再セッティングを取り、低浮力のウキでタナを詰めた結果 ドンピシャで当たりが出た！開始早々にモタついたが そこは「ウキダンゴＸ」の魚を離さない力に助けられ、次の当たりを掛け合わせて上がって来たのは43センチのチヌだった。その後同じサシエで攻めて見るが 見切られるのが早く 続かない様子、ここで オモリを打ったり外したりサシエをローテーションなどして毎投変化を付ける事で 釣れ続けるパターンに入り昼前には ツ抜けて良い組み立てができました。結果は3位となり入賞出来た事に大変 喜びを受けました。次回10月はK-1のセミファイナルとなりますが 最善を尽くしたいと思います。