2024年09月23日 (月曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 静岡県新居岸壁 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2024年09月23日 (月曜日) 9:00〜13:00 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 静岡県新居岸壁 |
天候 | 晴れ |
潮回り | 中潮 |
水温 | 28℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /21尾 /32cm〜43cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿MH-5.0 |
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リール | スピニングリール2000番LBD |
ライン | 1.75号 |
ウキ | 4B |
オモリ | 4B+B+G6 |
ハリス | 1.2号 |
ハリ | 3号〜4号 |
ポイント図
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「湾チヌスペシャルⅡ」 「チヌの道」 「ニュー活きさなぎミンチ激荒」
付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」 「生さなぎソフト」 「ニュー活きさなぎミンチ激荒」から取ったコーンとサナギ
ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」 「生さなぎソフト」 「ニュー活きさなぎミンチ激荒」から取ったコーンとサナギ 上記の複合エサ
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
魚は沢山いるポイントなので敢えて高集魚のブレンドパターンで攻める必要は無いのかと思います。
これから冬の極寒期に向けて水温も下がっていきますので、どこかのポイントで高集魚のブレンドパターンが必要になるのかと思います。
エサ取りが少なくなれば練りエサで海底付近を重点的にトレースするシンプルな釣り方も可能になってきますので見極めをシッカリして頂ければと思います。
合わせでのすっぽ抜け対策もですが夏特有の生きエサへのリアクションバイトが釣果を伸ばすヒントかと思います。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
到着早々、釣り座が糠で汚れていたのでシッカリ掃除して気持ちよくスタートしました。
元々、下げ潮ポイントとして釣行していたこのポイントも昨年度は上げ潮でも攻め方を変えれば下げ潮同様もしくはそれ以上のポテンシャルがあるポイントと言うことが分かる様になりました。
今回の釣行も12時前からの緩やかな下げ潮が大本命の時合いかと思っていました。
開始早々のコマセが効ききっていない状態でチャリコやヘダイやチンタやフグやベラやバラエティーに富んだエサ取り君達が相手をしてくれました。
開始1時間弱でエサ取りゾーンを交わすラインどりで良型(40センチ)をゲット出来ました。
纏まった時合いは無かったようにポツポツと釣れ上げ潮の左流れが完全に止まった11:30までにダブルツ抜けの20枚をゲット出来ました。
途中流れが弱くなると、すっぽ抜け(合わせ損ね)が連発して打開策の見極めに時間を要しましたが仕掛けの微調整で打破する事が出来ました。
12時を過ぎて緩やかに下げ潮の右流れが始まると…想定していた手前に当てる潮で無く沖へ払い出す流れでコマセが思ったポイントで効かない状況となり、何とか1枚キープサイズを追加して粘る状況では無いと判断し納竿としました。
未だ未だ、海の中は真夏の状態ですのでもう少し水温が下がり釣り易くなってからでも良いのかなと思うポイントです。