2019年01月19日 (土曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 三重県四日市市霞一文字沖堤防 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2019年01月19日 (土曜日) 8:30〜15:00 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 三重県四日市市霞一文字沖堤防 |
天候 | 晴れ |
潮回り | 大潮 |
水温 | 12℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /2尾 /46cm〜50cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | MH-5m |
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リール | 2500番LBD |
ライン | 2号 |
ウキ | 超遠投小4B |
オモリ | 5B+B |
ハリス | 1.0(フロロカーボン)号 |
ハリ | 1(カラー:オキアミ、黒)号〜2号 |
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「チヌパワー日本海」(1袋)+「チヌパワースペシャルMP」(1袋)+「チヌパワーV10白チヌ」(1袋)+「ニュー活さなぎミンチ激荒」(1袋)+ミックススライス2kg
付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード」、「くわせオキアミ食い込みイエロー」、「エサ持ちイエロー」、「食い渋りイエロー」、「高集魚レッド」
ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(L)」
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
四日市港霞一文字とは言え冬の海ならではの海水の透明度ですので、濁りと多少のバラケ加減を視野に入れたブレンドパターンです。潮の流れや状況に応じて練り加減(バラケ易さ)を調整しますが、この日は終始緩めのタッチにて使用しました。付け餌のローテーションはオキアミ3種類と練り餌3種類を複合餌も含め攻めましたが、終始エサ取りも含め練り餌への反応が悪くオキアミには何らかの変化がある状況でした。コマセポイントでのエサ取りの反応は強く感じれましたが、チヌに関してはコマセポイントよりも回りや潮下(10メートル)も射程範囲と考えて活性の低いチヌへのアピールをした方が良さそうです。
エサ情報
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
前回の釣行にて今シーズンの霞一文字は終えて浜名湖にシフトする予定でしたが、ハイシーズンの11月12月を怪我にて戦線離脱した影響でやり残したことが多々あり延長戦で今回も穏やかな霞一文字釣行となりました。晴天の土曜日にしては少な目のフカセ師10名でのスタートでしたので中央船着き場から左に東の船着き場まで皆さんゆったり釣り座を構えました。自分はS師匠と丁度中央付近に並んで自分が潮上で師匠が潮下で釣り座を構えました。大潮でしたが昼間の干満差が110㎝前後で若干弱めの流れを想定していましたが、終始、想定を超える緩やかな状況でした。開始3投目で微かに浮きを押さえ込む当たりを合わせ幸先よくジャスト50センチの年無しをゲットしました。途中、エサ取りの気配も感じられなかったので無理せず休憩を2回取り、釣り場を休めさせて開始早々に2枚目も良型をゲット出来ました。後半、他の方々が竿下で当たりを連発していたのでポイントを切り替えましたが釣果には繋がりませんでした。10名で30枚以上の釣果ですので、まだまだ大きな寒波が来ない限り水温が10度を切ることが無いと思いますので例年より少しは長く釣れるのかと感じました。三重県南部では月末からノッコミも始まりますのでチヌ釣りがおもしろいシーズンになります。