2025年07月04日 (金曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 愛知県常滑市大野矢田川河口 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2025年07月04日 (金曜日) 9:00〜11:00 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 愛知県常滑市大野矢田川河口 |
天候 | 晴れ時々曇り |
潮回り | 長潮 |
水温 | 27.9℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /3尾 /25cm〜45cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿5.3m0号 |
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リール | レバーブレーキ付きスピニングリール2000番 |
ライン | 1.75号 |
ウキ | 2B |
オモリ | 4B |
ハリス | 1.25号 |
ハリ | 2号〜3号 |
ポイント図

釣果写真
使用エサ
配合エサ:「ナンバー湾チヌⅡ」 「サッとオキアミ」
付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」
ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
ここ数年の知多半島は昔のように小鯵、小鯖、等々のエサ取りが少なくコマセが効いてチヌが集まれば釣れる感じです。
このポイントは水深が1ヒロ~2ヒロと浅くコマセも効きやすいので「オカラだんご」プラスしても良い感じです。
「オカラだんご」は濁りの効果以外にも酵母が配合されていて集魚効果が期待できます。
更に、配合量を調節する事により投入時の杓離れが格段に良くなります。
冬場の集魚力アップは「チヌパワースペシャルMP」ですが、夏場に集魚力をアップしたいときは「荒びきさなぎ」を使用します。
これも、配合量を調節すると格段に杓離れが良くなります。(入れ過ぎると纏まりが悪くなりますので要注意です)
短時間釣行の時は如何にピンポイントにコマセを投入できるかにつきますので重要なポイントです。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
約3カ月ぶりのチヌ釣りは地元知多半島2025年開幕戦。
春のノッコミ(産卵)明けから知多半島(常滑界隈)の好釣果の噂を聞いていましたが...諸事情にて...自粛しておりました。
7月に入り愛知県も熱中症警戒アラートが発令していますので上4分からの短時間勝負です。
ポイントが河口なのでタイドグラフの満潮より1時間以上前に流れが弱くなってしまうので昼前までがゴールデンタイムです。
仕掛の準備をしながらコマセを多めに投入しておきます。
流れが安定する対岸寄りのラインにコマセを集める感じです。
先行者の浮きダンゴ師が言うにはエサ取りは小型の鱚だそうで、確かに開始早々オキアミの頭のみ食われている様なエサの残り方でした。
先に多めにコマセを投入した効果もあり開始30分くらいで、浮きが僅かに押さえられるような生命反応アリアリの当たりで35センチのレギュラーサイズをゲットできました。
連発とはいきませんでしたが潮位が上がってきて上流に流しきったポイントでこの日最大の45センチのコンディションの良いチヌをゲットできました。
予想より早く潮が緩み(流れが無くなり)小型のチヌが釣れ始めましたので納竿としました。
6月は1日(10時間)で2桁釣果だったそうなので今年の知多半島はチヌの当たり年になりそうな予感です。