2019年04月07日 (日曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 静岡県浜松市舞阪 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2019年04月07日 (日曜日) 9:30〜15:30 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 静岡県浜松市舞阪 |
天候 | 晴れ |
潮回り | 中潮 |
水温 | 15℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /1尾 /cm〜42cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | 0号-5.3m |
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リール | 2500番(LBD) |
ライン | 1.75号 |
ウキ | 超遠投小G2 |
オモリ | 3B+2B |
ハリス | 1.25(フロロカーボン)号 |
ハリ | 号〜2(カラー:オキアミ、金)号 |
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「チヌパワー激重」1.0袋+「チヌパワースペシャルMP」1.0袋+「オカラだんご」1.0袋+「ムギコーン」1袋+オキアミ1.5kg+アミエビ1kg
付けエサ:「くわせオキアミス-パーハード(L)」、「くわせオキアミ食い込みイエロー」、「くわせオキアミスペシャルチヌ」、「食い渋りイエロー」、「エサ持ちイエロー」、「荒食いブラウン」、「高集魚レッド」、
ヒットエサ:「くわせオキアミスペシャルチヌ」
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
流の緩めのポイントでしたので、ムギコーンの粒でアピールすると同時にオカラだんごの濁りで浅場のチヌの警戒心を和らげる作戦です。その中でも、シッカリ底に溜まりシッカリ纏まるの基本スタイルは激重とMPを使用することが良いと思います。浅場で流れの緩いポイントですので、付け餌にも少し工夫をしてオキアミは尾羽と頭を取り針がギリギリ隠れるサイズに、練り餌も底に当たって擦った時に棒ウキへの反応を最小限に抑えるため針が隠れる最小サイズを心掛けました。夏場であれば、オキアミや練り餌に反応しない時サナギやコーンには反応するパターンが有りますが、この時期はオキアミベースのローテーションが基本スタイルとなるかと思います。
エサ情報
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
この日もスタートから下げ潮でしたので潮流に影響されないポイントに入りました。実はこのポイント、いつも眺めてはいましたが水深2メートル以下の浅いポイントで一度も竿を出したことが無いポイントでした。本流が堤防にぶつかった反転流が流れ込む良さそうな感じでしたが、開始4時間でエサ取りもハゼ1匹と厳しい状況でした。潮位上げどまりの13時半くらいに短時間ですが逆の左への流れに変わった直後に棒ウキに反応有りで流しなおして流れきった手前の海藻直前でシモリ合わせたら待望の1枚がゲット出来ました。当たりの出たポイントは水深約1メートルでした。その後は、再度右流れのダラダラとした反転流でマイクロチンタも猛攻のみとなりました。4月に入り確実に浜名湖のチヌは北上しているようですので、初夏までは楽しめそうな雰囲気です。