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2019年04月21日 (日曜日)
メジナ・グレ・クロ / 千葉県外房 浜行川 トリガホリ本島 / ウキフカセ / フィールドスタッフ白澤 政記

釣り人 フィールドスタッフ白澤 政記
釣行日時 2019年04月21日 (日曜日) 8:30〜13:00
対象魚 メジナ・グレ・クロ
釣り場 千葉県外房 浜行川 トリガホリ本島
天候 晴れ時々曇り
潮回り 大潮
水温 16.2℃

釣果

メジナ・グレ・クロ /27尾 /28cm〜38.5cm最大0.87kg

釣り方

ウキフカセ

タックル

ロッド 1.5号5m
リール 2500番
ライン ナイロン1.75号~2号号
ウキ М00~МL/00
オモリ ジンタン2~3号
ハリス 1.75号~2号号
ハリ 6号号〜7号

ポイント図

釣果写真

コメント

春潮に変わり昼間に最干潮を迎えるトリガホリに釣行しました。この日は8時過ぎに渡礁開始、総勢10名のアングラーが渡礁し、私は3番船で本島へと上がりました。カニとの水道では30㎝級が入れ食い竿でしたが、型狙いで正面沖の根の際、根から出るサラシとの合流点にできる潮目を中心に狙いました。右正面からの南西風が強く、サラシも大きく仕掛けを安定させることが難しい状況でしたが、少し早く沈むウキ設定にしてサラシの下に潜り込ませるように狙いました。グレの活性は高く、30㎝前後のクチブト、尾長ともに終始入れ食い状態でしたが、「くわせオキアミスーパーハード」のエサ持ちのおかげで、なんとか38.5㎝のグレを潮目でヒットさせることができました。同じエリアで40㎝級のチヌもヒットしましたが、足元で惜しくも張りはずれとなり、この日はグレ一色の釣果でした。全体的にフグは少なくて釣りやすいですが、コマセワークでマイクロメジナをコマセを絶やさずに一か所にに引き付けなければ、マイクロメジナの入れ食いと化してしまいます。さらに時折、飛沫が磯上まで上がるためにバッカン内で水コマセになってしまいます。このような状況では釣り始めはコマセを少なめに作製して、「湧きグレ500遠投」や「浅ダナグレ遠投」などを最低でも2袋分は持参して、少しづつ調整しながらの使い方が良いと思います。

使用エサ

配合エサ:「爆寄せグレ」1袋、「浅ダナグレ遠投」1袋、「湧きグレ500遠投」1袋

付けエサ:「くわせオキアミスーパーハード(L)」

ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(L)」

セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
オキアミ6㎏と「爆寄せグレ」1袋を添加して渡礁し、サラシの状況、エサ取りの数を見ながら「浅ダナグレ遠投」と「湧きグレ500遠投」を適宜追加しながら使用しました。時折、飛沫を被る時もあり水コマセになるので、配合エサの予備は必ず持参しておくのがいいです。 これからエサ取りが多くなる時期なので、サシエは「くわせオキアミスーパーハード」か「くわせオキアミスペシャル」がエサ持ちも良くヒットにつながると思います。

※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。