2019年05月02日 (木曜日)
メジナ・グレ・クロ / 神奈川県三浦半島 城ヶ島地磯 「中」 / ウキフカセ / アドバイザー塩田 哲雄
釣り人 | アドバイザー塩田 哲雄 |
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釣行日時 | 2019年05月02日 (木曜日) 7:00〜17:30 |
対象魚 | メジナ・グレ・クロ |
釣り場 | 神奈川県三浦半島 城ヶ島地磯 「中」 |
天候 | 曇り→晴れ |
潮回り | 中潮 |
水温 | 17.2℃ |
釣果
メジナ・グレ・クロ /3尾 /32cm〜35cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | 1号5m |
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リール | 2000番レバーブレーキタイプ |
ライン | ナイロン1.5号 |
ウキ | -00号・0アンダー・B号 |
オモリ | ジンタンシズ7号~B号 |
ハリス | フロロカーボン1号~1.2号号 |
ハリ | 4号〜5号 |
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「爆寄せグレ」「グレパワーV9スペシャル」「遠投フカセスペシャル」「チヌパワーV9遠投」各1袋
付けエサ:「くわせオキアミ食い込みイエロー」
ヒットエサ:「くわせオキアミ食い込みイエロー」
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
セレクトした配合エサは、一日分としてオキアミ6㎏と混ぜ合わせて作った。釣り場で作ったので、午前用と午後用それぞれ使うタイミングで作った。セレクト理由は、水温が17℃台と上がってきてはいるが、まだメジナやクロダイが産卵後もいれば産卵前という安定しない時期のため、できるだけ魚に食い気を起こさせるタイプと狙うポイントが遠くてもしっかりと遠投がしやすいタイプをブレンドした。またサシエサに関しては、まだ煩くはないエサ取りであるが、1日の中で水温変動は必ずあり、エサ取りが活発になることもある。そんなときでも「くわせオキアミ食い込みイエロー」はエサ保ちが良く、尚かつアピール力があるので効果的と感じている。
そして、途中から魚の食い気を持続させるには最高の仕事をしてくれる「アミノ酸α」。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
釣行した当日はゴールデンウイークまっただ中、釣り場に着いた午前5時で既に釣り場は満員。おまけに30日に通過した低気圧の影響から海上は大きなウネリが押し寄せ、釣り場も限定されてしまう。結局ようやく釣り場に入れたのが午前7時となってしまった。そんな具合だから、水深1m位、カジメだらけの超浅場。会の仲間とコマセ作りを研究しながらのんびりと釣り支度をして釣りを開始した。潮が干潮になる頃に少しウネリが小さくなり沖向かいに立てるようになる。水道筋を速い潮が通し、ウネリのサラシとあいまってメジナには良い感じに見えるもフグだらけ。たまにアイゴがヒット。あっという間にお昼を過ぎ午後2時頃になると早朝より釣行した人がポツポツ帰り出し、空いたポイントに移動して、いよいよ本腰を入れてメジナが狙える。速く流れていた潮が緩くなり、沖30mほどに泡の潮目が確認できたので、まとめたコマセを撒いて仕掛けとしっかり合わせる釣りを展開した。竿先までくるアタリでアワセ、やり取りを少ししたが、根に入られたか?カジメ林の中に絡んだのか?引き出すことができずにばらしてしまう。その後単発ながらも3匹のまだ産卵前の良く太ったメジナを釣り上げることができた。周りを見ても20㎝くらいのメジナが2匹くらいしか釣れていなかったので、エサ取りに強い「くわせオキアミ食い込みイエロー」が良い仕事をしてくれた。これからますます水温が上昇してくるので更に大活躍してくれそうだ!