2019年05月06日 (月曜日)
						メジナ・グレ・クロ					  / 東京都伊豆諸島神津島オンバセ群礁長ン根と本島の平七						/ ウキフカセ						/ アドバイザー塩田 哲雄					
				| 釣り人 | アドバイザー塩田 哲雄 | 
|---|---|
| 釣行日時 | 2019年05月06日 (月曜日) 7:00〜14:30 | 
| 対象魚 | メジナ・グレ・クロ | 
| 釣り場 | 東京都伊豆諸島神津島オンバセ群礁長ン根と本島の平七 | 
| 天候 | 晴れ | 
| 潮回り | 大潮 | 
| 水温 | 23℃ | 
釣果
メジナ・グレ・クロ /10尾 /33cm〜44.5cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
| ロッド | 1.75 | 
|---|---|
| リール | 3000番レバーブレーキタイプ | 
| ライン | 3号 | 
| ウキ | 000号・B号・丸玉オモリ3号 | 
| オモリ | |
| ハリス | 3号 | 
| ハリ | 5号〜6号 | 
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「遠投ふかせスペシャル」「グレパワーV9スペシャル」各1袋
付けエサ:「くわせオキアミ食い込みイエロー」
ヒットエサ:「くわせオキアミ食い込みイエロー」
						セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
						神津島での釣りで一番狙うポイントは磯際がメインになる。ただそのときの状況等により磯際だけでなく、遠投しなければ尾長メジナを釣り上げられない状況もある。そこで、用意したのが遠投性と拡散性のバランスが良いタイプ。さらっと仕上げて磯際狙いに使いやすくし、どうしても遠投しなければならない場合にコマセを錬り上げて、粘り気を出すと遠投性が格段にアップして使いやすくなる。それと併せてサシエサもエサ保ちが良い「くわせオキアミ食い込みイエロー」を使い、少しでもエサが残った状態で流せる時間を多くした。					
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。



 
		 
		 
		 
	 		 
	 		 
	 		 
	 		 
						 
						 
						 
									 
									 
									
コメント
ゴールデンウイーク終盤、久しぶりにお天気に恵まれて伊豆諸島神津島へ釣行できた。初日に上がった磯はオンバセ群礁長ン根。石鯛師の人たちが先端部に入り、私はデベソとシッポと呼ばれる場所を行ったり来たりしながら尾長メジナを狙った。潮の動きは殆どなく、ウネリによるサラシが大きくできるので、磯際にどう仕掛を入れるか考えながら展開した。しかし、このところ水温が急に上昇した影響からタカベがもの凄くて殆ど釣りにならない。また、大型のイスズミが同じようにハリ掛かりしてしまう。11時頃に渡船が来たので本島周りの平七に移動した。ここは右へと激流が走り、いかにも良い感じであった。エサ取りとなるタカベの数はオンバセほどではなかったが、大型のイスズミは同じようにヒットする状況。できるだけ磯際に多めにコマセを撒き、かなり遠投したポイントへ仕掛を先に投入したあと、固めたコマセを2点撒いて尾長を狙うようにした。40オーバーの尾長メジナは43㎝~44.5㎝を3匹。口太メジナは42㎝~45㎝6匹。30㎝イサキを6匹。釣り上げることができた。今釣行で良かったことは、いつも心掛けている自在に撒けるコマセ作りが、状況が良くない中で少しでも釣果を伸ばすことができた要因。オーソドックスな攻め方ではあるが、エサ取り分離をコマセできちんとすることで、毎回ではないが何投かするうちに潮筋で本命を喰わせることができた。また、サシエサもエサ保ちがいいタイプを使用することも効果的であった。