2019年12月21日 (土曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 三重県四日市一文字沖堤防 / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2019年12月21日 (土曜日) 7:30〜15:30 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 三重県四日市一文字沖堤防 |
天候 | 晴れ→曇り |
潮回り | 長潮 |
水温 | 14℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /4尾 /45cm〜53.5cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿0号5.3m |
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リール | 2500LBD |
ライン | 1.75号 |
ウキ | 棒ウキ超遠投小3B |
オモリ | 5B |
ハリス | 0.8~1.5号 |
ハリ | 1号〜3号 |
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「BチヌⅡ」 「チヌパワーVSP」 「爆寄せチヌ」 「チヌパワースペシャルMP」 「アミドリップ」 「ニュー活きさなぎミンチ激荒」
付けエサ:「くわせオキアミ食い込みイエロー」 「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」 「高集魚レッド」 「食い渋りイエロー」 「アピールホワイト」 「生さなぎソフト」 「ガツガツコーン」
ヒットエサ:「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」で3枚 「くわせオキアミ食い込みイエロー」で1枚 ※ばらした3枚も「くわせオキアミ食い込みイエロー」でした。
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
長潮で潮が緩いと判断して海底に溜まってから拡散し易い粒系と濁り系に高集魚効果をプラスしました。
練り餌は底を切って流しても小型のカサゴが食ってきましたので、オキアミ・サナギ・コーンを軸にローテーションし、オキアミが残ってくるタイミングを見計らってオキアミで海底を引きずるイメージで当たりを出すことが出来ました。
「BチヌⅡ」は単体でも十分なまとまりや沈下速度を得られますが、少しアレンジしてみるだけで更に幅広い攻撃が出来るアイテムになると思います。
エサ情報
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
長潮でしたが、朝の潮止まりスタートから14時にかけてプラス110センチの上げ潮でした。朝一と14時前後の下げはじめがチャンスタイムと思いましたが、スタートから2時間はカサゴとフグの猛攻で付け餌を何を使っても残らない状況でした。
水面には30羽ほどの鴨がコマセに群がり一斉に水中に潜って魚を散らしてくれました。
浮きフカセ師6名で最初に掛けた方ですらスタートから1時間半近くは経過していました。
9:30頃1枚目、11:30頃2枚目、昼休憩を挟んで13:30頃に3枚目、15:00頃に4枚目とポツリポツリと釣果がありました。
上げ止まり14:00過ぎから急にチヌの気配がありありで3回もばらしてしまいました。
場所(ポイント)のムラも有りそうですが、潮の変化に応じて付け餌の残るタイミングがハッキリしていましたので、そのチャンスタイムに如何に攻めれるかが釣果を伸ばすカギになりそうです。
餌取りの活性も良く、いまだに落とし込み釣りで1ヒロ前後で釣れていますので年末年始の寒波の後も十分に釣果を出せるのではと感じました。