2020年01月06日 (月曜日)
メジナ・グレ・クロ / 神奈川県三浦市南下浦町毘沙門 ヌストガリ / ウキフカセ / アドバイザー塩田 哲雄
釣り人 | アドバイザー塩田 哲雄 |
---|---|
釣行日時 | 2020年01月06日 (月曜日) 14:00〜16:30 |
対象魚 | メジナ・グレ・クロ |
釣り場 | 神奈川県三浦市南下浦町毘沙門 ヌストガリ |
天候 | 晴れ |
潮回り | 小潮 |
水温 | 18.2℃ |
釣果
メジナ・グレ・クロ /3尾 /20cm〜30cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | 1号5m |
---|---|
リール | 2000番レバーブレーキタイプ |
ライン | 1.5号 |
ウキ | 000号、00号、0号 |
オモリ | |
ハリス | 1.5号と1.2号 |
ハリ | 4号〜5号 |
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「遠投ふかせスペシャル」 「グレパワーV9」 各1袋 オキアミ3㎏
付けエサ:「くわせオキアミスペシャル(M)」
ヒットエサ:「くわせオキアミスペシャル(M)」
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
水温変動が大きいが、まだ厳寒期とは言えない水温を維持している。メジナが口を使うタナはそんなに深くはないと考えた。そこで、潮が速く流れても拡散性と沈下速度が中程度で粒子も荒いタイプと細かいタイプが均一に入っている配合エサをブレンドして使用した。読み通りにコマセが着水後にパッとバラケ、スロープ状に沈んでいくコマセにサシエサを非常に合わせやすかった。真横からの風が時折強く吹くので、コマセを練り込むことで、よりまとまった状態に仕上げて遠投が効いたのも、このブレンドパターンの最大の利点と感じた。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
毎年の初釣りは原点を思い出す意味もあって、三浦半島の地磯釣行と決めている。釣行した日は穏やかな釣り日和となった。昼に釣り場に到着。釣り場では偶然にも十数年振りに会う昔の仲間とこちらも久しぶりに会う釣り雑誌記者と話が弾んで釣り開始は14時になってしまった。水温の変動が大きいためかエサ取りの反応もすこぶる良くない。ただ、コマセを磯際に多めに撒いて、沖に設定した本命ポイントへ少量まとめて撒く作戦を徹底して行った。その結果1時間ほど釣りをしたタイミングでようやく25㎝の口太メジナが釣れた。ただ、後がなかなか続かない。その後は20㎝と30㎝を各一匹ようやく追加できた。その後、夕日が城ヶ島に傾きだしたタイミングに15mほど沖に投入した2.5㎝の超小粒ウキがゆっくり沈みだし、ウキが見えなくなった途端竿先をひったくる強烈なアタリが出た。沖の沈み根際で食わせたため、あまりテンションを掛けないように少しずつ寄せにかかった。しかし、途中から魚が違和感を感じてしまい下へ下へと潜ってしまった。こうなるとハリス1.2号はひとたまりもない。ラインブレイク。新年早々にバラしてしまった。ただ、ポジティブシンキング的に思えば、シビアな状況下に魚は何であるか分からないが、良いサイズの魚を掛けることができた事には満足がいく初釣り釣行であった。また機会があったらリベンジリベンジ!