2020年02月24日 (月曜日)
クロダイ・チヌ(フカセ釣り) / 静岡県浜名湖 舞阪エリア / ウキフカセ / フィールドスタッフ石黒 昌浩
釣り人 | フィールドスタッフ石黒 昌浩 |
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釣行日時 | 2020年02月24日 (月曜日) 7:00〜10:00 |
対象魚 | クロダイ・チヌ(フカセ釣り) |
釣り場 | 静岡県浜名湖 舞阪エリア |
天候 | 晴れ時々曇り |
潮回り | 大潮 |
水温 | 12℃ |
釣果
クロダイ・チヌ /4尾 /39cm〜44cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | チヌ竿MH-5.0m |
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リール | 2500LBD |
ライン | 1.75号 |
ウキ | 棒ウキ超遠投小3B |
オモリ | 4B+B |
ハリス | 1.0~1.5号 |
ハリ | 2号〜4号 |
釣果写真
使用エサ
配合エサ:「サッとオキアミ」 「アミドリップ」 「チヌパワー日本海」 「BチヌⅡ」 「オカラだんご」 「チヌパワースペシャルMP」
付けエサ:「くわせオキアミ食い込みイエロー」 「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」 「くわせオキアミスーパーハード(L)」の「チヌにこれだ‼」漬け 「くわせオキアミスーパーハード(L)」の「グレにこれだ‼」漬け
ヒットエサ:「くわせオキアミ食い込みイエロー」で1枚 「くわせオキアミスーパーハード(BIGL)」で3枚
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
今回のブレンドも生オキアミと生アミエビを使用しない配合としました。
前々回の釣行後、チヌの胃袋内を確認したところ固形物(ムギ等)が多く入っていました。
今回も胃袋内を確認したところ、ムギ等と同等に「サッとオキアミ」の固形分が大量に入っていました。
生オキアミをブレンドに入れる場合、アピール力を高めるために最終的に後混ぜ(軽く)するのですが時間の経過で分解され目立たなくなり、実際後半はコマセの粘りの中に埋もれてしまう感じでした。
「サッとオキアミ」の固形分は締まっているせいか水中で他の固形物と同調しチヌの胃袋に届いたのではと思います。
冬場の天気が荒れるシーズンは生のオキアミやアミエビを解凍するのに悩む方も多いのではと感じますので、「サッとオキアミ」「アミドリップ」は使い方次第で生の代用品以上の効果が得られると思います。
遠征等で2日目3日目と連続釣行時にも強い味方になる事間違いなしです。
エサ情報
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
大潮3日目で下げ潮になったら勝負にならないと判断して、下げはじめまでの短時間勝負の釣行でした。
スタートから2時間程はシッカリ上げの右流れで潮がぶつかるポイントも有り、流れの中で2枚と潮の壁となる場所で2枚の合計4枚をゲット出来ました。
当日は向かい風が10メートル以上吹き、流したいポイントに仕掛けもコマセも届かない状況でしたので、下げ潮を1時間程やって早上がりとしました。
下げ潮に入り水温8℃と明らかに水温低下でのチヌの行動パターンに変化が出てきていますのでポイント選びが今後のキーポイントになると思います。