2020年03月08日 (日曜日)
コイ / 栃木県永野川 / ウキ・リール(コイ) / フィールドスタッフ遠藤 和彦
釣り人 | フィールドスタッフ遠藤 和彦 |
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釣行日時 | 2020年03月08日 (日曜日) 7:30〜16:30 |
対象魚 | コイ |
釣り場 | 栃木県永野川 |
天候 | 曇り→時々雨 |
水温 | 12.6℃ |
釣果
コイ /2尾 /55cm〜60cm
釣り方
ウキ・リール(コイ)
タックル
ロッド | 3-52m |
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リール | 中型両軸リール |
ライン | ナイロン5号 |
ウキ | 自作45cm |
オモリ | ナツメ5号 |
ハリス | ケプラート3号 |
ハリ | コイ角スレ16号〜号 |
ポイント図

釣果写真
使用エサ
配合エサ:コイが群れで回遊して来た時にそこに群れを留め置くために大粒のエサをポイントになるべく1点に集中するように投餌している。具体的にはハトのエサをダイズや金時豆とともに米麹で発酵させてプーンと甘い香りの出てきたものを”大ゴイ”とパン粉でつないで投餌し、寄せ餌・留め餌としている。投餌量はボール一杯(約1リットル)。
付けエサ:「粒鯉」1+パン粉1+キナコ1を日本酒1または水1でざっと練っておき、ハリ付けする際によく練りこんでからつける。等j前に「アミノワンスプレー」(スコペックス)をエサ玉に吹き付けている。
ヒットエサ:コーン缶詰から大きめの2粒を選び上記付けエサで包み親指の頭大にする。5号オモリで底付けしアタリを待った。
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
配合エサはコイの群れをそのポイントに留めるためになるべく流れにくい大粒のエサを使用している。付けエサの粒鯉とパン粉・キナコの合わせエサは水中でさら~、さら~とゆっくり溶けて辺りに散らばり残り、食わせと寄せの両方の効果を発揮する。さっと練ればバラケ餌(寄せ餌)となり、よく練れば溶けにくく軟らかい粘りのある食わせ餌ともなる。ひと言でいえば使いやすい餌といえる。
エサ情報
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
曇り気温7度にもかかわらず水温は12.6度と温かく今日は釣れるかも?水深2.5m。最深部2.8mより50㎝程手前にポイントを決め、7:30ハトのエサや大豆を発酵させたものを”大ゴイ・パン粉”で混ぜ合わせて寄せ餌(留め餌)として投餌。1時間後モジリが出始め、チョンとアタリが出るも乗らない。水中カメラで観察してみるとポップアップにした際のプラスチック球をくわえるもののハリはコイの口の中に入っていないことがわかった。コーン2粒刺しのシンプルなシカケに替えたところハリガカリした。Simple is the BEST?