2020年03月12日 (木曜日)
メジナ・グレ・クロ / 神奈川県三浦市 三崎町 城ケ島 イツセノカド&猪ノ子島ワンド / ウキフカセ / アドバイザー塩田 哲雄
釣り人 | アドバイザー塩田 哲雄 |
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釣行日時 | 2020年03月12日 (木曜日) 13:00〜17:30 |
対象魚 | メジナ・グレ・クロ |
釣り場 | 神奈川県三浦市 三崎町 城ケ島 イツセノカド&猪ノ子島ワンド |
天候 | 晴れ |
潮回り | 大潮 |
水温 | 15℃ |
釣果
メジナ・グレ・クロ /2尾 /33cm〜35cm
カイズ/1尾 /cm〜38.4cm/
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | 1号5m |
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リール | 2000番レバーブレーキタイプ |
ライン | 1.5号 |
ウキ | 00号と000号 |
オモリ | G5とG7 |
ハリス | 1.2号〜1.5号 |
ハリ | 4号〜5号 |
釣果写真
使用エサ
配合エサ:オキアミ3kg+「イワシパワーグレスペシャル」+「超遠投グレ」を各一袋
付けエサ:「くわせオキアミスペシャル(M)」
ヒットエサ:「くわせオキアミスペシャル(M)」
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
産卵を控えて多少食い渋るメジナの活性を上げることと、磯際から沖まで自在に狙えるコマセをこの日は使いたいと考えていたのでこのブレンドパターンにした。イツセノカドポイントでは向かい風がやや強く吹く中でも、コントロール良く固めたコマセをポイントに投入できたことで本命のメジナを釣り上げられた。また、ワンド内での釣りでは、海面がサラシで見えない状況下、エサ取りとしてフグがかなりいたようだ。そこで、「くわせオキアミスペシャル」の頭つきを使うことでカイズを釣ることができたと思う。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
前日に低気圧が通過し、海上のウネリが良い感じでまだ残る中「荒れた時の型物」狙いで城ヶ島の地磯へ釣行した。昼過ぎに釣り場に着き、空いている場所で釣り初めてみたが、上潮も下の潮も他の釣り人の正面へと流れてしまう。仕掛けを際に引き付けながら底付近まで入れ込むと40cm級のアイゴが連発。終いには赤目フグまでも釣れてきた。そんなことを1時間ほどやっていると先行者が帰り支度を始めたので釣り座を移動することにした。ここならば大きく払い出すサラシの先へ仕掛けを遠投してメジナを狙うことができる。開始早々に一発ハリスを飛ばされてしまう。良型の尾長が回っていたようだ。そこで、仕掛けをできるだけ張り気味にしてアタリに備えた。一発ハリハズレの後2連発でこのポイントを楽しんだ。続いて最近よく狙っているワンドが空いたので移動して1時間ほどやってみた。サラシが大きくでき、入江の奥へと流れも速く仕掛けをゆっくりと入れ込めない。なんとかサラシが少し弱まったタイミングにコマセと同調させながら入れて行くと銀ピカのカイズがヒットしてきた。南風も強くなりウネリも大きくなり出したので本日の釣り終了とした。