2020年03月21日 (土曜日)
メジナ・グレ・クロ / 東京都神津島村 祇苗島 明神下 / ウキフカセ / アドバイザー塩田 哲雄
釣り人 | アドバイザー塩田 哲雄 |
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釣行日時 | 2020年03月21日 (土曜日) 7:00〜14:30 |
対象魚 | メジナ・グレ・クロ |
釣り場 | 東京都神津島村 祇苗島 明神下 |
天候 | 晴れ |
潮回り | 中潮 |
水温 | 17.8℃ |
釣果
メジナ・グレ・クロ /18尾 /35cm〜47cm
釣り方
ウキフカセ
タックル
ロッド | 1.75号5.3m |
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リール | 3000番レバーブレーキ |
ライン | 3号 |
ウキ | 1号のち2号丸玉オモリウキ |
オモリ | 4B4個を追加 |
ハリス | 3号と4号 |
ハリ | 7号〜号 |
釣果写真
使用エサ
配合エサ:
付けエサ:「くわせオキアミスペシャルL」「くわせオキアミスーパーハードL」
ヒットエサ:全て「くわせオキアミスーパーハードL」と「くわせオキアミスペシャルL」で食わせた。
セレクトした配合エサ、付けエサの選択理由と期待する効果、実際の感想など:
風に向かって仕掛けを遠投してもサシエサが身切れする事なく投入できたことと、生のオキアミではタカベやイサキの餌取りに食われてしまいメジナを食わせることは難しかった。どんな状況で釣りをすることになるのか釣り場に立ってみないとわからないことがある。今回は予想以上に海況があまり良くない状況で、エサを数種類用意しておいて良かった。
※この記事の情報(釣果や釣り場、釣りエサ等)は、当時の情報に基づいたものです。
コメント
久しぶりに伊豆諸島の神津島へ釣行してきた。今回は仲間と日帰りでまずは渡船が出る伊豆下田港に向かった。前日に低気圧が通過した影響から神津島までの航路は多少波が高い状況。上がった磯は祇苗島の明神下。潮が風に向かった方向に走り、海面が真っ白に波立っている。釣りはじめは軽い仕掛けで開始したが、キャストも仕掛けを馴染ませることすらままならない状況。すぐに丸玉オモリの重い仕掛けに変更。磯の周りにはイスズミとタカベの大群で際を狙えない。そこで本流を狙い流して狙うとイサキがぽつぽつ釣れ、結果的に12匹。尾長は46cmと43cmの口太メジナ2匹。昼を過ぎる頃から潮は緩くなり出し、左へと向きを変えた。すると口太メジナ43cm〜44cmが4連発。最後の一投で投入した仕掛けにこの日の最大尾長メジナ47cmを釣ることができた。数こそ厳しかったが、尾長の引きを少し味わえた神津島釣行であった。道糸からとチモトから切られたアタリが2発。まだまだ修行が足りないな!